大原優乃 日めくりカレンダー2025「まいにちゆーの。」発売記念イベントが8月23日(土)に行われ、取材会に大原優乃が登壇した。

大原優乃の自身6作目となる日めくりカレンダー『まいにちゆーの。』が8月23日(土)に発売される。大原は、女優として『ゆるキャン△』(テレビ東京系)、『あせとせっけん』(MBS系)、『万博の太陽』(テレビ朝日)、映画『おいしい給食 Road to イカメシ』、Netflix映画『新幹線大爆破』など、話題作に多数出演をしており、親しみやすいキャラクターと唯一無二の声を武器に、俳優として着実に実績を積み上げている。大原の日めくりカレンダーは、毎年大原自身がコンセプトや構成に至るまでをセルフプロデュースを行っている渾身のカレンダーとなっており、本作ではオール私服での撮影、大原のこだわりがぎっしりと詰まった一冊になっている。

自身6作目となる日めくりカレンダーについて「今年もセルフプロデュースで制作させていただきました。昨年を超えたいという思いで毎度制作しているんですが、今年はより自分の日常を引き出して、このカレンダーに詰め込めたかなと思っております」と自信をのぞかせた。

今作も昨年に引き続き、オール私服での撮影に挑戦したという大原は「リアルな瞬間を引き出していただけるように」と、撮影には並々ならぬこだわりを持って臨んだという。特に印象的だったエピソードとして、表紙のカットを挙げ、「表紙に写っているコーヒーミルであったり、コーヒー豆とかは、すべて自分の私物を持ってきて撮影しました。コーヒーセットも自前で持ってきたのが思い出です」と、私生活を切り取ったかのような1枚が生まれた裏側を明かした。

お気に入りのカットを問われると「表紙と一番ギャップがある1枚」を選んだと語り、「きっと応援してくださってる皆さんの、お気に入りカットになるんじゃないかなという思いがあり、あえてセレクトさせていただきました」とファンへの思いを語った。

さらに、特に気合を入れたカットとして、ランジェリー姿で英字新聞をまとった1枚を挙げ、「英字新聞で体を隠してみたいっていう私の願望があって、それを形にしていただきました」と笑顔でコメント。また、泡風呂のシーンにも挑戦しており、「今までは水着だったんですけど、あえてキャミソールとランジェリーという合わせ方をして、水に濡れた透け感であったり、泡で体を隠してみたりとか、そういう遊び心もぜひ楽しんでいただきたいです」とアピールした。

また、カレンダーに収録されたコーヒーを飲むシーンについて、「朝ごはんを食べた後の一息つく時にコーヒーを飲むのが好きなので、それを再現しました。日常の中のホッとする瞬間です」と語った大原。完成したカレンダーの自己採点を求められると、「今回も100点と言いたいです。あとは皆様に採点していただいて、そのお声をいただいて、また今後の制作に反映させていただきたいなと思っております」とメッセージを送った。

【写真・文/編集部】