ヤチナツ原作コミックを実写ドラマ化した『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』第5話のあらすじと場面写真が解禁された。

CBCテレビで7月に新設されるドラマ枠「ドラマトリップ」(毎週木曜深夜)で放送される『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』。地上波放送後にはTVerでも本作を視聴可能となる。原作はドラマ化でも話題となった『真・女性に風俗って必要ですか?』(ドラマタイトル『ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~』)など、仕事、恋愛、結婚、悩みの尽きないアラサー女性の心情を赤裸々に描くタッチで知られる作家・ヤチナツ。監督は「ファーストペンギン!」「となりのナースエイド」など話題作の演出を数多く手掛ける今和紀。恋愛がない世界で特定の人を好きになる「レンアイ」を自覚し、葛藤する主人公・乙葉を演じるのは島崎遥香。同じく“レンアイ”でありながら、乙葉とは違い恋愛感情を隠しながら生きるハレをISSEIが演じる。

ナギ(渋谷謙人)からのパートナーになる提案を受け入れる乙葉(島崎遥香)。その矢先、かつての想い人の太一(中山優馬)から連絡がー。ナギへの罪悪感もありながらも、太一への気持ちを募らせる―。

解禁された場面写真では、乙葉(島崎遥香)がナギ(渋谷謙人)からのパートナーになる提案を受け入れる場面やハレ(ISSEI)と純(花田優里音)が関係性を深めていく場面など計 12 点が到着しました。ナギへの罪悪感もありながらも、太一への気持ちを募らせる…揺れる乙葉の心にご注目ください。また、毎話変わるエンディング主題歌、第5話のエンディング主題歌は chef's 「メイブルー」!Vo&Gt ヨシダ アヤナは「主人公・乙葉の揺れる気持ちや物語の空気に思いを重ね、寄り添いながら歌いました」と語り、ナギと太一の間で揺れる乙葉の気持ちに寄り添い作られた楽曲にも注目だ。

第5話 あらすじ

ナギ(渋谷謙人)からの「パートナーになってみる?」の提案を受け入れた乙葉(島崎遥香)。明確な告白はないまま一晩を共にしてしまうが、悩み事を一緒に考え、支えようとしてくれるナギに乙葉は安心感を覚えていくー。また、ハレ(ISSEI)と純(花田優里音)はお互いに大人数が苦手で、セックスありきではない関係性に居心地の良さを覚えていた。自分を偽らなくていいことに安堵するハレ。一方乙葉はナギとパートナーとして前向きに関係性を築いていきたいと思った矢先、以前の片思いの相手である太一(中山優馬)から着信が。「もう一度話したい」と言われた乙葉はナギへの罪悪感があるものの、会いたい気持ちが募ってしまう―。

第5話予告編(15秒)
第5話予告編(30秒)

『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』は7月31日からCBCテレビ(ローカルエリア放送/※ほか調整中)にて毎週木曜 深夜0時58分~放送
出演:島崎遥香、ISSEI、渋谷謙人、福田沙紀、山谷花純、片山萌美、ビッケブランカ、花田優里音/中山優馬
©『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』製作委員会