ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催される『ハロウィーン・ホラー・ナイト』の恐怖を、東京で体験できるスペシャル・イベント『喰うか。喰われるか。恐怖のI SCREAM(アイスクリーム)店』が8月28日(木)~30日(土)にサーティワン アイスクリーム青山店で開催、その初日の様子が報道陣に公開された。
このイベントでは、毎年ハロウィーンの夜に大量出現し、パークのストリートを超絶叫と混乱に陥れてきたユニバーサル・スタジオ・ジャパンのゾンビたちが、ハロウィーンを待たずして“超狂暴化”。パークから連れ出され、東京・青山のサーティワンアイスクリームを占拠する。アイスクリーム・ショップを訪れたゲストは、不気味で荒廃した非日常空間に豹変した店内でゾンビに囲まれ、圧倒的な恐怖に超絶叫する…。
薄暗い店内に漂う、ひんやりとした不気味な空気。いつもは明るいサーティワンアイスクリームの様子が一変している。カウンターは荒れ果て、モニターにはヒビが入り、ピンク色のネオンが輝き、点滅する照明…。そして奥から響く低いうなり声も。
ふと目を下に向けると、カウンターの横には倒れている店長の姿が。そこへサーティーワン本社の社員がやってくると、1本の電話が。その電話によると、パークのゾンビがサーティーワン行きの業務トラックに積まれて連れ出されたという。居合わせたゲストは、その電話の会話から事実を知ることになるが、突然の出来事に困惑する。
そして、トラックで搬入されてきたゾンビたちがストックルームから店内に現れる。チェーンソーを手にしたゾンビもおり、店内はまさにゾンビ映画さながらの恐怖空間に。
社員の誘導でゲストを店外へ避難させようとするが、そこで1人がゾンビウイルスを散布し始める。ゲストに混じって、USJのゾンビを連れ出し、東京を混乱に陥れることを目的とした組織の人間がいたのだ。ゾンビウイルスから助かる唯一の方法は、ストックルームに保存されている抗体が入ったサーティーワンアイスを食べること。しかし、ここで倒れていた店長がゾンビとなり、組織の人間に襲い掛かる…。
まさに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンならではの“正気を失う”恐怖の超絶叫を東京・青山で体感できるイベントとなっている。
合同会社ユー・エス・ジェイ ハロウィーン・プロジェクト統括ディレクターの鶴隼人氏は「今回の『喰うか。喰われるか。恐怖の I SCREAM 店』では、おいしいアイス、あふれる笑顔など幸せに満ちた空間の「サーティワン アイスクリーム」様とのコラボレーションにより、「日常と非日常」、「安心と恐怖」、「リラックスと刺激」といった強烈なコントラストが実現。実際の店舗で開催するからこそ、逃げられない空間でゾンビと間近で対峙、さらに恐怖も増強される「正気なんか、失え」を体現するユニークなイベントとなりました。新しいイベント、新しいコラボレーションなどが勢ぞろいする『ハロウィーン・イベント 2025』にぜひご注目ください。」とコメント。
B-R サーティワン アイスクリーム株式会社 営業本部 東日本営業部 東京・神奈川・山梨・静岡ディビジョン マネージャー 右田貢一氏は「今回の企画の醍醐味は、笑顔があふれる日常の空間である「サーティワン アイスクリーム」の店舗が、ゾンビが占拠する非日常の恐怖空間へと一変することです。この大きなギャップをお楽しみいただけるサプライズ体験の場として店舗を提供することで、真夏でも背筋が涼しくなるワクワクするひとときをお届けできると考えました。」とコメントしている。
なお、今回のイベント『喰うか。喰われるか。恐怖の I SCREAM 店』 は8月28日(木)~30日(土)まで開催されるが、事前抽選に当選した人のみ参加できる。当日券の配布は行われない。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『ハロウィーン・ホラー・ナイト』は9月5日(金)~11月3日(月)に開催。
【写真・文/編集部】