ドラマ24『ひと夏の共犯者』にて、主人公・巧巳の推しのアイドル「片桐澪」を恒松祐里が演じることが発表された。

原作は、「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」、「ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~」に続く、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画。「最愛の推しは、殺人犯かもしれない…。」大学生の主人公・岩井巧巳が、推しのアイドル・片桐澪との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格「眞希」がいることに気が付く…。巧巳は裏の顔である眞希に惹かれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、自分の手を汚しながらも墜ちていく男の逃避行ラブサスペンスを連続ドラマ化。主人公で、推し活以外に夢中になれるものもなく冴えない日々を送る大学3年生・岩井巧巳を連続ドラマ初出演&初主演の橋本将生(timelesz)が務める。

今回、巧巳の前に現れ、同居生活を送る一方、2つの人格を抱え、事件の容疑者として疑いをかけられる物語のヒロイン・片桐澪(かたぎり・みお)/眞希(まき)を恒松祐里が演じることが発表された。

2つの人格を持つアイドルという難役に挑むのは、「全裸監督」シーズン2(Netflix)のニューヒロイン役で注目を集め、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK)への出演、「ガンニバル」シーズン2(ディズニープラス)では物語のキーパーソンを演じるなど、確かな演技力で多岐に渡り活躍をしている実力派俳優・恒松祐里。頑張り屋としてファンに愛されているアイドルとしての「澪」と、冷酷で妖艶なもう1つの人格「眞希」という正反対の二面性をどのように演じ分けるのか—。さらに本編では、アイドルグループ・AMELのMIOとしてステージに立ち、実際に歌やダンスに挑戦するシーンも描かれる。撮影前には徹底したレッスンを重ね、アイドルとしての輝きと、彼女が抱える“裏の顔”とのギャップを体現。演技のみならず新たな挑戦を果たす姿にも注目だ。

アイドルグループ・AMELのメンバー・片桐澪。穏やかで優しく、ひたむきに努力するアイドルとして多くのファンを魅了してきた。しかし、その裏には誰にも明かされることのなかった“もうひとつの人格”が眠っていた—。過去のある出来事をきっかけに生まれた人格「眞希」。眞希は長らく姿を消していたが、やがてミュージシャン・海斗との出会いが運命を変える。恋人関係となったものの、海斗はDV気質の男であり、眠っていたもう1つの人格「眞希」が再び目を覚ます。澪は眞希の記憶を共有しておらず、澪自身は二重人格であることに気が付いていない。
純真なアイドルとしての澪と、冷酷で妖艶な眞希—。2つの人格をもつ彼女の存在が、物語を大きく動かしていく。

そして、ヒロイン・片桐澪/眞希に加え、主人公・巧巳、そして巧巳と澪が並ぶ姿を収めた役写真が公開された。可憐でひたむきなアイドルとしての澪、冷酷で妖艶なもう1つの人格・眞希、日々に閉塞感を抱えながらも“推し”との出会いによって運命を揺さぶられていく巧巳。役写真を通して映し出されたキャラクターたちの素顔が、物語の行方をより一層期待させる仕上がりとなっている。巧巳が経験するひと夏の幻のような恋の行方、そしてすべてを賭けた共犯の結末は―!? テレ東が贈る、危険で切ない逃避行ラブサスペンスに期待が高まる。

恒松祐里(片桐澪/眞希役)コメント

初めて二重人格(解離性同一性障害)の役を演じることになり、新たな挑戦をさせていただけるというワクワクする気持ちと怖さが入り交じっています。いざ準備をしてみると澪と眞希、二人分の役作りが必要で大変だこりゃ!となっています(笑)
二人の気持ちに寄り添えるよう丁寧に演じていきたいです。“夏休みの青春”のようなシーンもあるので、楽しめるシーンは全力で楽しみたいです!
あと、歌って踊るアイドルシーンもあるのでお楽しみに…!皆さんと協力して素敵な作品を届けられるよう頑張ります。

ドラマ24『ひと夏の共犯者』は2025年10月3日(金)より放送開始
【放送】
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
10月7日(火)スタート 毎週火曜 深夜24時~24時30分 放送
【配信】
各話放送終了後から、動画配信サービス「Lemino」「U-NEXT」にて第一話から最新話まで見放題配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信

出演:橋本将生(timelesz)、恒松祐里

©「ひと夏の共犯者」製作委員会