芥川なおによる純愛小説を酒井麻衣監督が映画化した『ストロベリームーン 余命半年の恋』のORANGE RANGEによる主題歌「トワノヒカリ」が10月15日(水)に配信リリース、10月22日(水)にCDがリリースされることが決定した。

TikTokで話題となり、令和イチ泣けると話題の芥川なおによる純愛小説「ストロベリームーン」が、『余命10年』(22)、『いま、会いにゆきます』(04)などの脚本を手がける岡田惠和と、『美しい彼~eternal~』(21)などの監督を務める新進気鋭の若手実力派監督・酒井麻衣のタッグによって実写映画化される。余命半年と宣告された桜井萌が、高校1年生の春、一生分の恋をする物語。萌は小さい頃から病弱で、家の中だけで過ごす日々。優しい父母と過ごしながらも学校にも通えず、友達もできない萌。そんな時、余命が残り半年であることを宣告され、家族は悲しみに包まれる。しかし、ある理由から萌は高校に通うことを決意する。そして入学式の日、初対面にも関わらず同じクラスになった佐藤日向に突然の告白。驚く日向だったが、萌の猛アプローチにより付き合うことになる。初めて「恋人」という存在ができた2人は、少しずつお互いの距離を縮めていく。いよいよ萌の誕生日、6月4日には萌が憧れていた好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれるという満月「ストロベリームーン」を見に行くことに。しかし、その日を境に萌は学校から姿を消し、日向は萌と連絡が取れなくなる…。萌が消えた理由、そして13年後に届く真実とは―。

ORANGE RANGE

今年、バンド結成24年目を迎えたORANGE RANGE。今回、本作『ストロベリームーン 余命半年の恋』の主題歌であり、最新曲「トワノヒカリ」の配信日、CDのリリース日が発表され、ジャケット写真が公開された。主題歌「トワノヒカリ」は、映画を視聴後に書き下ろした楽曲で、映画に登場する萌や日向たちが織りなす大切な時間を“らしさ”溢れる曲調と歌詞で、エモーショナルに表現した一曲となっている。本作を鑑賞したORANGE RANGEのメンバーは、「メンバー全員泣きました。それを見られないように席を離れて見たぐらいです。心が洗われる、とても素晴らしい映画に出会えました。」とコメントを寄せている。

ORANGE RANGE「トワノヒカリ」

「花」のキャッチフレーズでもあった“泣けるレンジ”を掲げる今楽曲に、またまたヒットの予感。
本日公開されたジャケット写真も「花」を彷彿させるものになっている。配信は10月15日(水)、CDパッケージのリリースは10月22日(水)。

さらに、9月6日(土)のZepp Fukuokaを皮切りに開催されたツアー『RANGE AID+ presents RWD← SCREAM 025』。
発表済オリジナルアルバムにフォーカスしたコンセプトツアーで約6年ぶり6度目の開催となる今回は、2009年に発売された6枚目のオリジナルアルバム『world world world』を軸にパフォーマンスを披露。「おしゃれ番長 feat.ソイソース」「瞳の先に」など全13曲を収録した同アルバムの再現をコンセプトに、全国8都市9公演にて開催中。

ORANGE RANGE「トワノヒカリ」

配信日:2025年10月15日(水)
CDリリース日:2025年10月22日(水)

『ストロベリームーン 余命半年の恋』は2025年10月17日(金)より全国で公開
監督:酒井麻衣
出演:當真あみ、齋藤潤/杉野遥亮、中条あやみ
 池端杏慈、黒崎煌代、吉澤要人、伊藤健太郎、泉澤祐希、池津祥子、橋本じゅん
 田中麗奈、ユースケ・サンタマリア
配給:松竹
©2025「ストロベリームーン」製作委員会