Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3のグローバルファンイベントが9月11日(木)に都内で行われ、山﨑賢人、土屋太鳳、磯村勇斗、三吉彩花、毎熊克哉、須藤理彩、池内博之、玉城ティナ、醍醐虎汰朗、玄理、吉柳咲良、賀来賢人、佐藤信介監督が登壇した。
麻生羽呂原作の大ヒットコミックスを映像化した、大ヒットサバイバルドラマのNetflixシリーズ『今際の国のアリス』。2020年12月に配信開始されたシーズン1は世界70以上の国と地域でTOP10入り、スケールアップして2022年12月に配信開始されたシーズン2では、90以上の国と地域でTOP10入り、うち17の国と地域で首位を獲得する大ヒットを記録した。生きる意味を見失っていたアリス(山﨑賢人)とウサギ(土屋太鳳)が仲間とともに、元の世界に戻ることを希望として命懸けの“げぇむ”に挑む。知力・体力・チームワークなど登場人物たちの特性が活かされる多種多様な“げぇむ”で、国民と呼ばれる敵と死闘を繰り広げる、サバイバルアクションシリーズの続編。シーズン2のラストに映し出された「JOKERカード」が導く、その答えを知るものはいない未知なる旅が始まる。W主演の山﨑賢人・土屋太鳳とともに佐藤信介が再び監督を務める。
作品の世界観に包まれた会場では、劇中でおなじみの音声で“ごあいさつ”の指示からスタート。山﨑は「ついにあと2週間を切ったということで、楽しみにしてくれていたら嬉しいです」、土屋は「“今際の国”ですから一緒に楽しく脱出しましょう」と挨拶し、会場は拍手に包まれた。また、シーズン3から出演する賀来はサングラスをかけて登場し、「ミステリアスな役ということで今日一日ミステリアスな感じでいこうと思います」と笑いを誘った。
日本でサービスを開始してから10周年を迎えたNetflix。その記念すべき年に配信されるシーズン3だが、「シーズン1をやっていた時はシーズン3までいくとは考えてもいなかったので、本当に幸せですし光栄です」と感慨深げな様子の山﨑は「世界中の人が楽しんでもらえる作品を日本で作って発信していけるのは嬉しい」と喜び、「Netflix Japan、10周年おめでとうございます」と祝った。続けて「感無量です」という土屋は「(シーズン2で)終わりだと思っていたので嬉しいですし、みなさまにお届けできると思うと嬉しいんですがちょっと寂しい気持ちもあり。でも、やはりワクワクしています」と現在の心境を語った。
シーズン3を迎え、「シーズンを重ねていくごとに魅力の幅が広がっているな、壮大になっているなと感じますし、アリスとウサギの関係性で言ったら、シーズン3になって夫婦として今際のゲームに挑んでいくのでそこは大きな違い」と話す土屋。山﨑は「(シーズン3では)別で行動しているんです。ウサギとアリス」とこれまでとは違った展開をうかがわせた。
また、土屋は「シーズン3は、今際の総括でありスタートです。たくさんの愛情と、技術と、祈りを込めました」とアピールし、山﨑は「シーズン3まで続けられたことが本当に嬉しくて。『今際の国のアリス』が大切な大好きな作品なので、ワクワクしながら、みんなで力を込めて作って。1、2を超えるようなシーズン3が完成しました」と自信を見せた。
【写真・文/編集部】
Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3は2025年9月25日(木)よりNetflixにて世界独占配信
監督:佐藤信介
出演:山﨑賢人、土屋太鳳
磯村勇斗、三吉彩花、毎熊克哉、大倉孝二、須藤理彩、池内博之
玉城ティナ、醍醐虎汰朗、玄理、吉柳咲良、三河悠冴、岩永丞威、池田朱那
賀来賢人
© 麻生羽呂・小学館/ROBOT