ライアン・レイノルズ製作×コリン・ハンクス監督で贈る80年~90年代を駆け抜け43歳の若さで急逝したコメディ俳優のドキュメンタリー映画『ジョン・キャンディ:自分が好きだ』がPrime Videoで10月10日(金)から独占配信が開始されることが決定した。
『ジョン・キャンディ:自分が好きだ』は記念すべき第50回となった今年のトロント国際映画祭のオープニングナイトでワールドプレミア上映された作品で、 『スプラッシュ』『スペースボール』『大災難P.T.A.』『ホーム・アローン』『クール・ランニング』等で印象に残る演技を残しながら1994年に43歳の若さで急逝したコメディ・アイコン、ジョン・キャンディの人生を描いたドキュメンタリー映画。
70年代、80年代、90年代で最も輝いたスターの1人の全体像を描くために、未公開のホームビデオ、彼の家族への綿密な取材、共演したそうそうたる俳優やスタッフたちのインタビューもふんだんに盛り込み、彼の映画、TVでの仕事ぶりやプライベートな様子、人柄までを追っている。息子であり、夫であり、父親であり、友人であり、プロフェッショナルであった彼が、個人的な葛藤やハリウッドのプレッシャーと闘いながら、観客や愛する人たちに喜びを与えることに邁進していた人物であることを描き出している。
監督は、ジョン・キャンディの弟役を演じた『スプラッシュ』が出世作となったトム・ハンクスの息子で、俳優/監督/プロデューサーとしても活躍中のコリン・ハンクス。そしてプロデューサーはジョン・キャンディの生涯のファンというライアン・レイノルズ(『デッドプール』『フリー・ガイ』)、製作総指揮は『プロミシング・ヤング・ウーマン』でアカデミー賞®作品賞候補にもなったアシュリー・フォックスが務めている。
ジョン・キャンディの仕事ぶりや人柄を語るためにインタビューで登場するセレブの顔ぶれは、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、マーティン・ショート、ユージーン・レヴィ、キャサリン・オハラ、トム・ハンクス、スティーブ・マーティン、メル・ブルックス、クリス・コロンバス、マコーレー・カルキン、などハリウッドを代表するスターや監督たち。さらに本編中には映画スタジオの垣根を越えて提供された、彼が出演した数々の映画や TV 番組のフッテージも惜しみなくちりばめられている。
US予告編
『ジョン・キャンディ:自分が好きだ』はPrime Videoにて10月10日(金)より独占配信開始
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