『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険(パラレルアドベンチャー)』の新予告映像が解禁された。
スマーフは、1958年にベルギーの漫画家ペヨ(ピエール・クリフォール)によって生み出されたキャラクター。青い肌に白い帽子とズボンがトレードマークの身長がリンゴ3つ分の小さなスマーフたちは、森の奥深くにある村でキノコのおうちにひっそりと暮らし、大好きなダンスをして日々を楽しく生きている。力持ちのヘフティ、賢いブレイニー、いつもイライラしているグラウチーなど、見た目は似ていても一人ひとりユニークな個性を持っていて、それぞれが唯一無二の存在だ。そんな世界中で半世紀以上にわたり愛されてきたスマーフの映画シリーズ累計世界興行収入は1,600億円超えとなっている。映画シリーズ最新作となる本作では、唯一個性がないことに悩むノーネーム、そして村で唯一の女の子・スマーフェットを筆頭にスマーフたちが時空を越える大冒険へと飛び出す姿が描かれる。クリス・ミラー監督がメガホンをとる。日本版吹替の声優陣には、ノーネーム役を宮野真守、スマーフェット役を早見沙織、そして邪悪な魔法使い兄弟、ラーザメルとガーガメルを山寺宏一が一人二役で務め、そのほかに茶風林、山路和弘、大塚芳忠なども名を連ねた。
今回、日米それぞれの豪華吹替声優たちによる新予告映像が公開された。リアーナ、ジェームズ・コーデン、ジョン・グッドマンらが吹き替えるオリジナル版の新予告には、パパスマーフの弟・ケンが登場。クールなキャラクターにぴったりのニック・オファーマンが吹き替えている。『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のシドニー将軍役や、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の大統領役での出演のほか、『SING/シング:ネクストステージ』の吹き替えでも美声を披露しており、その実力は折り紙付きだ。
日本語吹替版では山寺宏一が一人二役を務めている、スマーフを捕らえようと企む邪悪な魔法使い・ガーガメルとラーザメルの兄弟。オリジナル版では、俳優兼コメディアンであるジョン・ポール・カーリアックが、山寺宏一に勝るとも劣らないキュートな邪悪さを放っている。
宮野真守、早見沙織、山寺宏一らの日本版の新予告は、ロングバージョンとなってさらにパワーアップ!魔法使い・ラーザメルによって連れ去られたパパスマーフを救い出すために、ノーネームやスマーフェットたちは大冒険へ出ることを決意。パリでパパスマーフの弟・ケンと出会い、オーストラリアの奥地では“スヌータープーツ”と呼ばれる、ケーキが大好物の毛むくじゃらの生き物たちにも遭遇。ラーザメルは、スマーフたちやスヌータープーツの子どもたちまでも次々捕まえていく。だが、ラーザメルの目的は単なる連れ去りではなく、“宇宙を完全に支配すること”だった。それを知ったノーネームとスマーフェットは、ケン、そしてスヌータープーツのリーダー“ママ・プート”と一緒に、宇宙を舞台に時空を越える救出作戦に飛び込んでいく―。
字幕版予告映像「大冒険の新たな仲間たち」
吹替版予告映像「悪の魔法使いからパパを救え」
『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険(パラレルアドベンチャー)』は全国で公開中
監督:クリス・ミラー
オリジナル版声優:ジェームズ・コーデン(ノーネーム)、リアーナ(スマーフェット)、ジョン・グッドマン(パパスマーフ)
日本語吹替版声優:宮野真守(ノーネーム)、早見沙織(スマーフェット)、山寺宏一(ガーガメル/ラーザメル)、茶風林(パパスマーフ)、山路和弘(ケン)、大塚芳忠(ロン)
配給:東和ピクチャーズ
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