高度5,000メートルという逃げ場のない極限状況で繰り広げられるアクション大作『フライト・フォース 極限空域』の本予告映像、本ポスタービジュアルが解禁された。
アンディ・ラウが挑む、究極極限のバトル――。出演作は160本を超え、実力・知名度ともにトップクラスのアンディ・ラウが自らプロデューサーも務め、渾身の思いで挑んだ最新作である本作。共演は、映画やドラマで幅広く活躍するリウ・タオが元妻・フー・ユエン役、『シスター 夏のわかれ道』で注目を集めた新星チャン・ツィフォンが視力を失った娘のシアオジュン役で出演。そして、『国境ナイトクルージング』での好演も記憶に新しいチュー・チューシャオが、冷酷非道なハイジャッカーを怪演する。監督はオキサイド・パン。逃げ場のない上空で1人の男が立ち向かう、アンディ・ラウ史上最大の危機に挑むアクション大作が幕を開ける―。
今回解禁された本予告映像は、「何か異変が起きている」とハオジュンが飛行機内で起こっている事件を調べる様子から始まる。人質を取ったハイジャッカーのマイクに対し、ハオジュンは「1人殺せば(脱出用パラシュートを)1つ壊す」と取引をもちかける。しかし、マイクは「1つ壊せば(人質を)2人殺す」「お前が誰かはバレている」と応じ、緊迫の駆け引きが展開。さらにマイクは「家族愛を見せてみろ」と挑発し、娘・シアオジュンを人質に銃口を向け合う中、ついに弾丸が放たれる。「必ず生きて帰る」と叫ぶハオジュン演じるアンディ・ラウの激しいアクションと、大迫力の飛行機シーンに目が離せない映像となっている。
本予告映像
ストーリー
要人警護のスペシャリストだったハオジュンは、事故で娘を失明させてしまい、妻とは離婚、仕事も失った。それから8年後。航空会社の保安警備員として働く彼は、勤務を終え帰国便に乗り込む。偶然にもその機内には、海外での治療を終えた元妻と娘の姿があった。久しぶりの再会に心が揺れるも、視力を失った娘にどうしても声を掛けることはできなかった。静かに高度を上げていく機体。穏やかな空の旅は、ある瞬間を境に一変する。乗客に紛れていたハイジャッカーたちが、突如として機内を制圧したのだ。その瞬間、ハオジュンの中で眠っていた何かが目を覚ます。逃げ場のない上空で、再び“護る者”として立ち向かう―。
『フライト・フォース 極限空域』は2025年11月14日(金)より全国で公開
監督:オキサイド・パン
出演:アンディ・ラウ、リウ・タオ、チャン・ツィフォン、チュー・チューシャオ
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