ブライアン・ベルティノが監督を務め、ダコタ・ファニングが主演を務めるホラー映画『箱の中の呪い』が、10月10日(金)からParamount+で日米同時独占配信されることが決定し、併せて本予告映像が解禁された。
本作は、真夜中に訪問してきた老婆から“死の宣告”を受けた主人公ポリーが、<制限時間内に箱の中身を探しだす>という、謎に満ちた儀式に突如巻き込まれていくサバイバルホラー。ポリーを演じるのは、女優のエル・ファニングを妹に持つダコタ・ファニング。ショーン・ペンの娘役で出演した映画『アイ・アム・サム』(2001)で鮮烈な子役デビューを果たすと、瞬く間に人気を博し『オーシャンズ8』(2018)や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)などの話題作への出演があとをたたないダコタ。近年はM・ナイト・シャマラン製作の新感覚ホラー『ザ・ウォッチャーズ』(2024)でも観客を恐怖に陥れたダコタの演技にも注目が集まる。
そして監督を務めるのは、映画批評サイトRotten Tomatoesで批評家レビュー90%という高評価を得たホラー映画『ダーク・アンド・ウィケッド』(2020)や、『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』(2008)など、圧倒的なクオリティのホラー作品を世に送りだす鬼才ブライアン・ベルティノ。
今回解禁された映像は、ある深夜ポリーのもとに見知らぬ老婆が訪問してくる様子で幕を開ける。寒空の下、道に迷った老婆をポリーは家に上げるが、突如として空っぽの箱と砂時計を取り出し「今夜あなたは死ぬ」と告げた老婆は“何か”の開始を宣言する。それは命を懸けた謎の儀式だった。儀式の内容は、制限時間内に箱の中に【自分にとって必要な物】【自分が大嫌いな物】【自分が愛する物】をいれること。他人に協力を求めることも、逃げることも、間違ったものを箱に入れてしまうことも許されない理不尽な儀式に巻き込まれたポリーの身に、次々と恐怖体験が降り注ぐ。
自身の命を狙う子供や怪奇現象が襲いかかる“恐怖の館”と化した自宅で儀式の攻略に挑むポリーは、死の恐怖だけではなく、隠していた自分自身の闇にも向き合うことを強いられていく―。なぜポリーはこの儀式に巻き込まれることになったのか?箱の中に入れるべき3つのものを探し当てることができるのか?恐怖と緊張の先にある結末を是非見届けていただきたい。命のタイムリミットが迫る中、正解を見つけるために奔走する手に汗握る展開と、鬼才ブライアン・ベルティノによる恐怖表現が観る者にトラウマ級の恐怖を植え付ける―。
本予告映像
『箱の中の呪い』は2025年10月10日(金)よりParamount+にて日米同時独占配信開始
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