ジェレミー・レナー演じる街の“裏”の権力者マイク・マクラスキーの活躍を描くクライムサスペンスドラマ『メイヤー・オブ・キングスタウン』のシーズン4が10月26日(日)からParamount+で日米同時独占配信開始されることが決定し、併せて本予告映像とキービジュアルが解禁された。

『メイヤー・オブ・キングスタウン』は、7つの刑務所があり2万人の犯罪者が収容される街キングスタウンを舞台に、“裏の市長”マイク・マクラスキーが悪をもって悪を制す“アンチヒーロー”スタイルで街の治安を守るべく奔走する姿を描くクライムサスペンス。表では刑務所の外で暮らす被害者遺族や死刑囚の家族からの相談に寄り添うやさしい相談役でありながら、裏では市民・警察・ギャング・囚人の間を取り持つ“市長”として、ギャングの麻薬取引や殺人に目をつむり、邪魔者には銃と暴力で容赦ない制裁を下し腐りきった街を束ねるマイク。しかし、それぞれのシマと利権を懸けてにらみ合いを続けていた警察・ギャング・看守・囚人たちの中で、血で血を洗う激しい抗争と終わりのない報復合戦が巻き起こっていく―。

主演を務めるのは、「アベンジャーズ」シリーズのホーク・アイ役や、「ミッション・インポッシブル」シリーズのウィリアム・ブラント役で知られるジェレミー・レナー。2023年に起きた除雪車の下敷きになり瀕死の重傷を負った大事故から奇跡の回復を見せ撮影に復帰したジェレミー。本作では、どんなトラブルや不測の事態に陥ってもどこにでも顔が利く人脈と有無を言わさぬ脅しを武器に街のために奔走するマイクを熱演し、事故前と変わらぬ激しいスタントやガンアクションで世界中を熱狂させている。

今回解禁された本予告映像は、激しい縄張り争いを展開するギャングや利権と癒着の温床の権力者ら“悪人”が蔓延るキングスタウンの平和と市民の安全のため、表と裏の顔を使い分けて奮闘するマイクの前に“新たな敵”が現れるところから始まる。それはマイク流のアウトローな治安維持に欠かせない<刑務所>に新たに着任した所長ホッブスだ。マイクはこれまで、ギャング同士の抗争を止めるために各組織のボスを収監して刑務所内で会談を開き、事件の裏で糸を引く人物をあぶりだすための情報取集の場にするなど、街の均衡を図る“コントロールルーム”として刑務所を乱用してきた。

しかし、曲がったことが大嫌いなお堅い新所長ホッブスにはマイクお得意の根回しも通じず、これまでの手法では街を制御できなくなってしまう。自身にとっても街にとっても心臓部といえる<刑務所>を失ったマイクだが、デトロイト系のギャングも街に現れ不穏な動きを見せており、次々と街に脅威が襲いかかる。平穏のためなら銃を構え殺しもためらわない“最強の市長”と、腐敗を決して許さないマジメな“新所長”。激しく対立する二人のうち、キングスタウンの治安の手綱を握るのはどちらの手なのか―。

本予告映像

『メイヤー・オブ・キングスタウン』シーズン4は2025年10月26日(日)よりParamount+にて日米同時独占配信開始
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