葵わかな&神尾楓珠 W主演ドラマ『すべての恋が終わるとしても』の第2話が10月19日(日)に放送される。
誰かの恋の終わりは、誰かの恋のはじまり…すべての恋はどこかで繋がっている―。この世のすべてのものに必ず訪れる“終わり”を、切なさだけでなく前向きに捉え、誰しもの胸の中にある宝物のような記憶を思い出させてくれる、温かいメッセージが込められた本作は、“忘れられない恋”をテーマにした切ないラブストーリー。W主演の葵わかなと神尾楓珠が演じる、高校の卒業式の日に付き合いはじめた同級生の男女を中心に、藤原丈一郎(なにわ男子)、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、白洲迅、市川由衣らがリアルでちょっぴりほろ苦い恋模様を紡ぐ。
羽沢由宇(葵わかな)と大崎真央(神尾楓珠)が別れてから3年。関西に就職していた由宇が、異動で東京へと戻ってくる。同僚の野北駿太郎(白洲迅)の推薦で、新たなプロジェクトに参加することになった由宇は、期待とやる気に満ち会議に出席。ところが、そこにはフリーのイラストレーターとして真央の姿が…!?別れて以来の突然の再会に動揺する由宇。だが、真央は落ち着いた様子で、そんな由宇を”友達”だと他のメンバーに紹介。その言葉に由宇は、真央の心に自分はもういないことを改めて実感するが…。
第2話「ただの友達」あらすじ
羽沢由宇(葵わかな)と大崎真央(神尾楓珠)の突然の別れから3年が経った秋、関西でショッピングモール「ソラリス」の営業職に就いていた由宇が、広報部への異動を機に東京へ帰ってくる。来年度の新広告プロジェクトに加わった由宇は、営業時代に由宇が描いたイラストを気に入り、今回のメンバーに推薦してくれた野北駿太郎(白洲迅)と出会う。その期待に応えようと意気込む由宇だが、会議に出席すると、そこにはフリーのイラストレーターとして真央の姿があった。
突然の再会に動揺する由宇。対照的に落ち着いた様子の真央は、由宇とは一切目を合わせずに「久しぶり」と声をかけ、他のメンバーに高校の同級生で友達だと紹介する。その対応を見た由宇は、真央の心に自分はもういないことを改めて実感する。
真央との予期せぬ出会いの後、高校時代の同級生との飲み会に参加した由宇は、真央の親友・西颯(藤原丈一郎)とも再会。近況に交えて、真央には由宇と別れてからずっと彼女がいないと聞かされるが…。
飲み会の後、颯は真央の家を訪ねる。実は、颯自身も真央と会うのは久しぶりだった。酒を飲みながら、由宇と別れた本当の理由を聞き出そうとするが、真央の妹・莉津(本田望結)から、これ以上、由宇の話を真央にするなと冷たくあしらわれてしまう。
翌日、25歳の誕生日を迎えた由宇は、プロジェクトの資料を集めるため真央と二人で外出をすることに。一方、偶然にも由宇と同じ誕生日だった野北は、そんな二人の関係を察していて…。
『すべての恋が終わるとしても』はABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットにて2025年10月より毎週日曜22時15分~放送
出演:葵わかな、神尾楓珠
藤原丈一郎、本田望結、山下幸輝、大塚萌香/白洲迅、市川由衣/飯田基祐、西田尚美
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