のん主演ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』第3話のあらすじと場面写真が公開された。

本作は、天才棋士の父に人生を奪われた主人公・国見飛鳥が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。辛い過去と向き合いながらも、前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描かれる。“盤上のダークヒーロー”となる主人公・国見飛鳥を演じるのは、今年の話題作に立て続けに出演し、俳優としての進化が大きく評価されているのん。そして飛鳥とバディを組み、飛鳥の父へ復讐を企てる"元棋士のヒモ男"藤堂成悟を藤木直人、復讐計画を見守る藤堂の恋人・堺礼子役には倉科カナ、飛鳥が人生を懸けて復讐する父親であり“天才棋士”の結城彰一役に中村獅童が出演する。さらに奥貫薫、森愁斗、鳴海唯、西岡德馬、山口紗弥加らが出演する。

今回、本日10月13日(月)20時からABEMAで無料配信開始される第3話のあらすじと場面写真が公開された。飛鳥(のん)と同じく、彰一(中村獅童)に対して憎しみを抱く元棋士・藤堂(藤木直人)。共通の因縁を持つ二人は、「将棋で彰一に復讐する」ことを誓い、共に作戦を立てていく。

しかし、彰一と公式に対局するためには、飛鳥自身が「史上初の女性棋士」とならなければならないという高いハードルが立ちはだかる。まずはアマチュア戦から挑戦することにした飛鳥だったが、20年以上のブランクと未熟さから、結果は惨敗。そして藤堂の厳しい指導のもと、飛鳥は“谷底”から這い上がるような修行の日々をスタートさせる。
 

公開された場面写真には、朝ごはんを食べる礼子と藤堂の微笑ましいシーンや、アイドル的人気の女流棋士・由奈が壇上で手を振る姿、そして結城邸で熱い抱擁を交わす龍也と由奈の姿も。

第3話からは、同じ憎しみを抱く飛鳥と藤堂がバディとなり、“盤上”での復讐を始動させていく“反撃編”となっており、登場人物たちが抱える深い事情、そして渦巻く想いなども明らかに。そして、飛鳥が人生を懸けて挑む将棋の対局シーンは見どころの一つ。しかし、「史上初の女性棋士」という誰しもが到達できていない場所を目指し、自らの強い意志で快進撃を起こしていく飛鳥には、敵意、嫉妬、嫌がらせの数々が取り巻いていきます。険しく過酷な道のりを、果たしてどのように盤上で切り開いていくのか?ここから大きく逆転していく飛鳥の復讐劇に注目だ。さらに、第3話にはお笑い芸人のあべこうじが出演していることが発表された。

また、「ABEMA」や「ABEMA」ドラマ公式YouTubeでは、第1話のダイジェスト映像を公開中。作品の世界観を詰め込んだ内容になっている。

第1話ダイジェスト映像

『MISS KING / ミス・キング』

2025年9月29日(月)20時より無料配信(全8話)
番組トップページ: こちら
出演:のん、藤木直人、倉科カナ、奥貫薫、森愁斗、鳴海唯・西岡德馬・山口紗弥加、中村獅童
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