森崎ウィン&向井康二(Snow Man)W主演『(LOVE SONG)』のOmoinotake主題歌「Gravity」スペシャルリリックビデオが解禁された。

本作は、東京とバンコクを舞台に未完成のラブソングが2人の運命を繋ぐオリジナルピュアラブストーリー。W主演を務めるのは森崎ウィンと向井康二(Snow Man)。森崎が演じるのは、バンコクへの海外勤務を命じられた真面目すぎる研究員・ソウタ。作品へ並々ならぬ覚悟を持って臨んだ森崎が、恋に不器用で明るくまっすぐなキャラクターを繊細かつリアルな演技で見事に表現。また、向井はソウタの初恋の人であり、バンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けている・カイを演じる。普段のイメージとは異なる、どこか影のあるミステリアスなキャラクターを通して、新たな一面を見せる。監督は、世界的なBLブームの火付け役となったドラマ「2gether」を手掛けたチャンプ・ウィーラチット・トンジラー。世界中に多くのファンを持つ監督が、日本とタイ、それぞれの文化の違いを学びながら、心を込めて丁寧に作り上げ、異国の地で再会した2人が次第に心を通わせていく過程を温かな視点でユーモラスに描き出す。

昨年「幾億光年」の大ヒットで、第75回NHK紅白歌合戦に初出場、ストリーミング累計5億回超、日本レコード大賞「優秀作品賞」選出など、2024年を代表するラブソングを手がけたOmoinotake。そんな彼らが『(LOVE SONG)』のために書き下ろした新曲「Gravity」は、チャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督の言葉〈強い愛には引力がある〉を起点に、惹かれ合う主人公たちの愛する気持ちを歌い上げる究極のラブソングだ。

オフショット

本作を鑑賞してから書き下ろした楽曲の歌詞に綴られた言葉は、まさに“両片想い”をしているソウタとカイ、二人の物語そのもの。カイを心から想うソウタの気持ちが歌詞に込められ、フレーズのひとつひとつが、本作のエピソードのひとつひとつにリンクし、特に本作を観た後には、この楽曲の素晴らしさを実感できるはずだ。チャンプ監督も、「『Gravity』を初めて聴いた瞬間、歌の世界観に一気に引き込まれ、一瞬で心を奪われました」と絶賛。

今回、主題歌「Gravity」に本編映像や場面写真、オフショットを織り込んだスペシャルリリックビデオが解禁され、併せて初解禁となる場面写真やオフショットも公開された。〈好きと言えたら、世界は変わる〉と、ソウタが自分に言い聞かせるかのような言葉に続いて、ソウタとカイの“両片想い”が楽曲のビートに乗せてトキメキを放っていく。

オフショット

映像は、これまで解禁されてきた“両片想い”のハイライトに、初解禁となるシーンも加え、丁寧に編み上げた。
ソウタの前から忽然と姿を消したカイ。東京とバンコク、たとえ果てしなく離れていても、決して消えることのないこの想い。愛の引力によって、運命の再会を果たした二人。離れ離れだった時間を取り戻すかのように、バンコクで新しい思い出が増えるたびに、二人の距離は一気に近づいていく。しかし、胸の高鳴りと反比例するような、恋に不器用な二人の“まだ想いを伝えられない”距離感。そして、“両片想い”のまま、“未完成の曲”が初披露されるライブを迎える。ソウタとカイの“両片想い”の「運命」は果たして…

スペシャルリリックビデオ

『(LOVE SONG)』は2025年10月31日(金)より全国で公開
監督・脚本:ウィーラチット・トンジラー
出演:森崎ウィン、向井康二(Snow Man)、ミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン、藤原大祐、齊藤京子
 ファースト・チャローンラット・ノープサムローン、ミュージック・プレーワー・スタムポン、逢見亮太/筒井真理子/及川光博
配給:KADOKAWA
©2025『(LOVE SONG)』製作委員会