
葵わかな&神尾楓珠 W主演ドラマ『すべての恋が終わるとしても』の第3話が10月26日(日)に放送される。
誰かの恋の終わりは、誰かの恋のはじまり…すべての恋はどこかで繋がっている―。この世のすべてのものに必ず訪れる“終わり”を、切なさだけでなく前向きに捉え、誰しもの胸の中にある宝物のような記憶を思い出させてくれる、温かいメッセージが込められた本作は、“忘れられない恋”をテーマにした切ないラブストーリー。W主演の葵わかなと神尾楓珠が演じる、高校の卒業式の日に付き合いはじめた同級生の男女を中心に、藤原丈一郎(なにわ男子)、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、白洲迅、市川由衣らがリアルでちょっぴりほろ苦い恋模様を紡ぐ。
野北駿太郎(白洲迅)と宮内郁子(市川由衣)の出会いは3年前。人生も恋愛もまるで価値観の違う2人だったが、野北はそんな郁子に強く惹かれ、出会ってすぐ恋に落ちてしまう。郁子こそ運命の人だと確信する野北。だがそれは野北にとって、自由に生きる郁子に翻弄される人生の始まりでもあった…。一方、自分の恋心と向き合い、先に進むことをようやく決意した羽沢由宇(葵わかな)は、大崎真央(神尾楓珠)との仕事もスムーズに進行できるようになる。そんな中、プロジェクトの飲み会に参加した由宇は、帰り道で真央と2人きりになり…。
第3話「運命の片想い」あらすじ
羽沢由宇(葵わかな)と大崎真央(神尾楓珠)が突然の別れを迎えた3年前、2人の知らない場所で、野北駿太郎(白洲迅)と宮内郁子(市川由衣)が運命的な出会いを果たしていた。周りと調和し何事にも執着しない野北と、人目を気にせず自分を貫く郁子の生き方は、まるで正反対だったが、職場での不思議な出会いから2人は意気投合。それなりの恋愛しかしてこなかった野北は、郁子の自由さに心を奪われ、運命を感じていたが…。
3年経った今、野北にとって郁子は“出会えてよかった”と“出会わなければよかった”を同時に思う唯一の存在になっていた。自分の好意に気づいていながらも、付かず離れずの距離を保ち、ふらりと現れては約束もなくまたどこかへ行ってしまう郁子との恋を、1秒でも早く終わらせたいと思う野北。だが、いざ郁子が目の前に現れると、彼女を拒むことができないのだった。
一方、3年間止まったままだった自分の恋心と向き合った由宇は、真央との関係にけりをつけ、先に進むことをようやく決意。プロジェクトの会議中も、仕事仲間として、真央とスムーズなコミュニケーションが取れるようになる。そんな中、プロジェクトメンバーの飲み会帰りに由宇と2人きりになった真央は、夜景を眺めながらかつての思い出話を始める。記憶を辿りながら、おもむろに手帳を取り出す真央。それは2人が遠距離恋愛中に使っていたおそろいの手帳で…。
『すべての恋が終わるとしても』はABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットにて毎週日曜22時15分~放送中
出演:葵わかな、神尾楓珠
藤原丈一郎、本田望結、山下幸輝、大塚萌香/白洲迅、市川由衣/飯田基祐、西田尚美
©ABCテレビ















