のん主演ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』第4話のあらすじと場面写真が公開された。
本作は、天才棋士の父に人生を奪われた主人公・国見飛鳥が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。辛い過去と向き合いながらも、前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描かれる。“盤上のダークヒーロー”となる主人公・国見飛鳥を演じるのは、今年の話題作に立て続けに出演し、俳優としての進化が大きく評価されているのん。そして飛鳥とバディを組み、飛鳥の父へ復讐を企てる"元棋士のヒモ男"藤堂成悟を藤木直人、復讐計画を見守る藤堂の恋人・堺礼子役には倉科カナ、飛鳥が人生を懸けて復讐する父親であり“天才棋士”の結城彰一役に中村獅童が出演する。さらに奥貫薫、森愁斗、鳴海唯、西岡德馬、山口紗弥加らが出演する。
今回、10月20日(月)20時からABEMAで無料配信開始される第4話のあらすじと場面写真が公開された。対局中、突然意識を失い、倒れてしまう飛鳥(のん)。朦朧とする中で飛鳥の耳には「将棋をするな」という謎の声が聞こえた。飛鳥は将棋に関わるたびに、周りの誰かが不幸になってしまうように感じてしまう。そんな飛鳥の様子を見ていた藤堂(藤木直人)は「俺を、これ以上不幸にできるのか?」と投げかけ、飛鳥を見放してしまう。藤堂もまた、将棋によって深い悲しみを抱える過去を持っていた――。
公開された第4話の場面写真では、藤木直人演じる藤堂が、棋士だった過去に中村獅童演じる結城彰一と対局していた場面が映し出されている。なぜ藤堂は彰一に対して“将棋で復讐したい”と思うのか?これまで明かされてこなかった“ふたりの因縁の始まり”、そして藤堂を後戻りできない道へと導いた過去がついに描かれる。
さらに結城邸では、森愁斗演じる結城龍也と、鳴海唯演じる早見由奈が、棋譜用紙を見ながら言葉を交わす場面も。先週配信された第3話では、異母姉弟である飛鳥と龍也、そして龍也の婚約者・由奈が初めて一堂に会すシーンも登場。複雑な立場にある3人の関係が、今後どのように絡み合っていくのかにも注目だ。
第4話予告映像
また、「ABEMA」や「ABEMA」ドラマ公式YouTubeでは、本作の序章とも言える第1話と第2話のスペシャルダイジェスト映像を公開。
第1話~第2話スペシャルダイジェスト映像
『MISS KING / ミス・キング』
2025年9月29日(月)20時より無料配信(全8話)
番組トップページ: こちら
出演:のん、藤木直人、倉科カナ、奥貫薫、森愁斗、鳴海唯・西岡德馬・山口紗弥加、中村獅童
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