福山雅治主演ドラマを映画化した『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の本予告映像、本ビジュアルが解禁された。

本作は、福山演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる孤高の刑事・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件を解決していく、新時代の痛快バディドラマ。主人公・皆実広見は過去のある事故がきっかけで両目の視力を失いながらも、FBIで“事件を必ず終わらせる最後の切り札=ラストマン”と呼ばれ、数々の事件を解決してきた凄腕の特別捜査官。そして交換留学生としてアメリカからやってきた皆実のアテンド役を命じられたのが、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗。肩書も性格も全く異なる2人だったが、徐々に力を合わせて事件を解決する“無敵のバディ”に。さらにドラマ後半では皆実と心太朗の過去の因縁が明らかになり、2人が実の兄弟だったという衝撃の事実が判明。その悲しくも感動的なラストに、視聴者からは「こんなに泣かされるとは」「思いがけず爆泣き」など絶賛の声が寄せられた。

今回、本予告映像が解禁され、皆実と心太朗を取り巻くキャラクター、そして事件の概要が明らかとなった。皆実と心太朗が向かったのは北海道。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人・ナギサ(宮沢りえ)。天才エンジニアとして世界中から狙われている彼女はアメリカへの亡命を希望、かつての恋人であり、最強のFBI捜査官である皆実に「ラストマンの保護を求めます」と、自らと娘のニナ(月島琉衣)の身の安全を依頼する。

一方、皆実をライバル視するFBI捜査官、クライド・ユン(ロウン)と彼のアテンドを任された護道泉(永瀬廉)もミッションに加わることに。FBI、CIA、北海道警の合同チームでミッションに当たるが、皆実の「この中に、内通者がいます」という言葉に、互いに不信感を募らせる面々。そんな中、ナギサと二ナを狙う謎の組織から銃撃を受けてしまう――。

本作の撮影は2024年12月~2025年3月にかけて行われ、北海道ロケは札幌、函館、ニセコなどで実施。極寒の中でのハードな撮影となった。また、本格的なアクションシーンはNetflix作品「ONE PIECE」を手掛けたアクションチームが参加し行われた。世界を揺るがす陰謀、ナギサを狙う謎のテロ組織、内通者の影…。史上最大の難事件に、無敵バディはどのように立ち向かうのか?北の大地での壮絶なアクション、そして知られざる皆実の過去…。ドラマファンはもちろん、誰もが楽しめるサスペンス・エンターテインメント超大作となる。

本予告映像

『映画ラストマン -FIRST LOVE-』は2025年12月24日(水)より全国で公開
監督:平野俊一
出演:福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、ロウン、月島琉衣、寛一郎、谷田歩、黒田大輔、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、木村多江、吉田羊、上川隆也、宮沢りえ
配給:松竹
©2025映画「ラストマン」製作委員会