
巨大広告代理店の就職試験は世論を戦争に導けるかどうかの宣伝ゲーム!?――『プロパガンダゲーム』のポスタービジュアルが解禁された。
密室で繰り広げられる先の読めないゲーム展開と衝撃のラストが、単なるエンターテインメント作品にとどまらず、宣伝広告の本質、ネット社会における民主主義とはなにか、そして真実とはなにかを問いかける問題作『プロパガンダゲーム』(根本聡一郎/双葉文庫)を実写ドラマ化。就活生8人が挑むのは、“広告”を武器に国民を戦争へと導く究極の採用試験。政府チームとレジスタンスチームの2チームに分かれ、2つの密室で繰り広げられる情報戦は、仲間を信じるか、利用するか—。チーム戦であり、自らの採用を懸けた個人戦でもある。それぞれの思惑、信念、そして剥き出しになる本性が交錯する心理バトル。そして彼らを試す広告代理店〈電央堂〉は、いったい何を企んでいるのか。SNSが世論を支配する時代を痛烈に映し出す、新感覚の心理ゲーム・エンターテインメント。
今回、本作のポスタービジュアルが解禁され、併せて追加キャストが発表された。ポスタービジュアルは、左が戦争に反対する「レジスタンスチーム」((左から)祷キララ、山下幸輝、工藤美桜、諏訪珠理)の面々で、赤を基調とした、少し荒々しさも感じる部屋〈アジト〉を拠点としている。右が戦争を推し進める「政府チーム」((左から)曽野舜太、松本怜生、莉子、志田こはく)の面々で、青を基調とした上質な部屋〈官邸〉を拠点とする。これらは実際にドラマのロケ地で撮影されたもので、ドラマ本編の雰囲気も感じられ、これらの場所でどのような心理戦が繰り広げられるか、放送がますます楽しみなビジュアルとなっている。
大手広告代理店 電央堂のマーケティング局長であり、『プロパガンダゲーム』の立案者の渡辺役を演じるのは、浅見光彦シリーズで主人公・浅見光彦を長期にわたって演じたことで広く知られ、サスペンス・社会派ドラマを中心に数々の作品に出演を重ね、落ち着きある存在感と、役柄を丁寧に掘り下げる演技で、世代を超えて高い支持を獲得している中村俊介。どんな目的でこのゲームを行ったのか…そんな結末にも注目だ。
MBS/TBSドラマイズム『プロパガンダゲーム』は2025年11月18日(火)初回放送開始
【放送】
MBS 11月18日(火)より毎週火曜24時59分~(※初回は11月18日(火)25時19分~)
TBS 11月18日(火)より毎週火曜25時28分~(※初回は11月18日(火)25時48分~)
【配信】
TVer、MBS 動画イズムで見逃し配信
監督:佐々木豪
出演:山下幸輝、松本怜生
莉子、曽野舜太 志田こはく
祷キララ、諏訪珠理、工藤美桜/中村俊介
©「プロパガンダゲーム」製作委員会・MBS








