タイカ・ワイティティが手掛けたスペシャル短編『いちばん最高なクリスマス』が、ディズニープラス公式YouTubeチャンネルおよびディズニープラスで配信開始された。

本作は、昨年に続き、アカデミー賞受賞監督のタイカ・ワイティティ(『ジョジョ・ラビット』、『マイティー・ソー バトルロイヤル』)による、少女と落書き“ドゥードル”の友情と、クリスマスの奇跡をノスタルジックに描いた心温まる物語。

クリスマスの朝、プレゼントの箱から飛び出したのは、少女がほしいものリストに描き添えた落書きにそっくりな “ドゥードル”だった。2人はすぐに仲良くなり、公園で遊んだりプールに行ったり、どこへ行くにも一緒で仲良く暮らす。しかし、少女が口を描き忘れてしまったために、 “ドゥードル”はみんなと同じようにおしゃべりしたり歌ったりすることができないことに、1人悲しい気持ちになってしまう。そんな“ドゥードル”の思いを知った少女が、次の年のクリスマスにサンタさんに頼んだプレゼントとは…。

タイカ・ワイティティは「この物語を“ディズニーらしい”ものにしているのは、舞台がこどもの世界であるという点です。こどもとその新しい親友が、一緒に複雑な世界を冒険し、友情と想像力という力だけで乗り越えていく──それがこの物語なんです。」とコメントを寄せている。“最高の贈り物”をテーマにした、ディズニーならではのこの季節にぴったりでぬくもりに満ちた物語を堪能していただきたい。

『いちばん最高なクリスマス』

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