
森崎ウィン&向井康二(Snow Man)W主演『(LOVE SONG)』の副音声入り本編映像が解禁された。
本作は、東京とバンコクを舞台に未完成のラブソングが2人の運命を繋ぐオリジナルピュアラブストーリー。W主演を務めるのは森崎ウィンと向井康二(Snow Man)。森崎が演じるのは、バンコクへの海外勤務を命じられた真面目すぎる研究員・ソウタ。作品へ並々ならぬ覚悟を持って臨んだ森崎が、恋に不器用で明るくまっすぐなキャラクターを繊細かつリアルな演技で見事に表現。また、向井はソウタの初恋の人であり、バンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けている・カイを演じる。普段のイメージとは異なる、どこか影のあるミステリアスなキャラクターを通して、新たな一面を見せる。監督は、世界的なBLブームの火付け役となったドラマ「2gether」を手掛けたチャンプ・ウィーラチット・トンジラー。世界中に多くのファンを持つ監督が、日本とタイ、それぞれの文化の違いを学びながら、心を込めて丁寧に作り上げ、異国の地で再会した2人が次第に心を通わせていく過程を温かな視点でユーモラスに描き出す。
11月7日からコメンタリー上映が開始されると、SNSには「爆笑ツッコミコメンタリー面白すぎて苦しかった」「2人が面白すぎてうるさすぎて最高すぎた」「終始うるさいけど耳が幸せです」「コメンタリー楽しすぎて何度もおかわりしちゃう」など、2人の仲の良さと息の合った掛け合いに絶賛コメントが続出。映画公開当初は、ソウタとカイのすれ違う両片想いに、「切なすぎる!」といった声があふれていたが、その雰囲気とは真逆のようなテンションで展開される森崎と向井の副音声が、作品の違った楽しみ方を提供しており、コメンタリー上映を鑑賞した人たちの中で大きな話題となっている。
今回、反響を受けて森崎と向井が本編を一緒に観ながら撮り下ろしたコメンタリー上映の副音声の一部が本編映像ともに解禁された。
1つ目は、ソウタ(森崎ウィン)とカイ(向井康二)がバンコクで“運命の再会”を果たすシーン。ソウタがバンコクの街角で強面の男性に絡まれる場面では、森崎と向井が「実際こんなことがあったら怖いよね!」と笑いながらコメント。続く、転倒したソウタをカイが助け起こす印象的なシーンでは、向井が「来ました!スローモーション!」とテンション高く反応し、森崎も「結構なスローだよね(笑)」とツッコミを入れるなど、本作ならではのスローモーション演出を振り返る二人の掛け合いが印象的だ。
2つ目は、ソウタと一緒にバンコクに赴任してきた先輩社員のジン(及川光博)が、通訳のルーク(逢見亮太)を介してバンコクのオフィスで挨拶を交わすシーン。ジンが女性社員たちを前に「僕、ちゃんとカッコよく見えてる?」と気にする場面では、森崎と向井が「どこ気にしてんすか!?」「急に気にし始めるっていう(笑)」とツッコミ。ふたりでワチャワチャと楽しそうに映像を観ていたところ、向井がある“意外なポイント”に気づき、二人そろって大爆笑!どこにツッコミを入れているのかは、映像で確かめてほしい。
3つ目は、カイのライブ後、酔っぱらったソウタがカイの家を訪れるシーン。夜の街をフラフラと歩きながら、ソウタが電話越しに「どこ!ここ〜」と呼びかける場面では、向井が思わず「かわいい!今のかわいい!」と、ソウタにメロメロに。さらに、ソウタがカイに支えられながら家に入っていくシーンでは、「甘々やん!」「なるよ!そんなチャンスないから!」と、盛り上がる森崎と向井。酔いに任せて甘えるソウタと、そんな彼を優しく受け止めるカイ――。「アドリブだったね。ずっと」としみじみと振り返る二人の姿からは、互いの信頼関係と自然体の演技が生み出したリアルな空気感が伝わってくる。
副音声入り本編映像
『(LOVE SONG)』は2025年10月31日(金)より全国で公開
監督・脚本:ウィーラチット・トンジラー
出演:森崎ウィン、向井康二(Snow Man)、ミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン、藤原大祐、齊藤京子
ファースト・チャローンラット・ノープサムローン、ミュージック・プレーワー・スタムポン、逢見亮太/筒井真理子/及川光博
配給:KADOKAWA
©2025『(LOVE SONG)』製作委員会










