『スキャンダルイブ』配信直前プレミアイベント 帆純まひろ、撮影現場での川口春奈の佇まいに「なんて素敵な方なんだろう」

ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』の配信直前プレミアイベントが11月18日（火）に都内で行われ、柴咲コウ、川口春奈、横山裕、栁俊太郎、浅香航大、橋本淳、茅島みずき、齊藤なぎさ、帆純まひろ、鈴木浩介、ユースケ・サンタマリア、鈴木保奈美が登壇した。

スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の“禁断の攻防戦”を描く、ABEMA新オリジナルドラマ『スキャンダルイブ』。誰しもどこか気になってしまう芸能界のスキャンダル。しかし、その裏側では、いったいどんな人たちの、どんなドラマが隠されているのか…。本作『スキャンダルイブ』は、一見華やかにみえる芸能界の裏側を舞台に、いまだかつて描かれることのなかったスキャンダルの裏側、そして芸能界の深い闇へと切り込んでいくサスペンスドラマ。本作で5年ぶりにドラマ主演を務める柴咲コウは、突如週刊誌より所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を受け奔走する芸能事務所社長・井岡咲を演じる。また、本作で柴咲と初共演となる川口春奈は、柴咲演じる咲にスキャンダル記事を突き付けた芸能週刊誌記者・平田奏を演じる。

本作で茅島と4度目の共演となる齊藤だが「旅行とかにも一緒に行ったことがある」と明かし、「クールな見た目で大人っぽいんですけど、プライベートになるとすごい甘えん坊で、手を繋いできてくれたりとかする」と、仲の良さをアピール。しかし、これに茅島は、手を繋ぐのは齊藤からだと反論しつつも「いつも手繋いで一緒に遊んでます」と笑顔で語った。

その茅島について川口は「普段からバラエティ番組とかで拝見させていただいてる印象は、すごい面白くて可愛らしい方。でも実際はちょっとクールだったりとか、ちょっと暗い部分あるんじゃないかなと思って緊張しながらお会いしたんですけど、全くそんなことなくて」と、テレビでのイメージ通りの人物だったと明かした。

さらに、帆純も川口について「撮影中にエキストラの方たちの中から一人見つけて、『あ、○○さん、久しぶり』って先に手を振ってらっしゃって。ドラマって本当にスタッフの人数が多い中で、ちゃんと名前を覚えてお声がけされてる姿を見て、なんて素敵な方なんだろうと思って」と、その人柄を称賛。立て続けに褒められた川口は「嬉しいです」と照れ笑いを浮かべた。

そんな中で浅香は鈴木について「役の強い女性っていうイメージがすごいあったので、お会いするまで緊張感を持って挑んでいたんです」と、大先輩との共演に緊張していたことを吐露。しかし、撮影の合間に舞台の話になった際、鈴木から「舞台って、どうしたら出れるのかしら？」と純粋無垢な質問をされ、衝撃を受けたといい、「こんなに素直に飾らず、純粋に質問してくる保奈美さんがすごく素敵に見えて、素晴らしい方だなと思いました」と、意外な一面に感銘を受けたと熱弁した。

これに対し鈴木は「お芝居を見に行くのが好きで、大体見に行くと、『いいな、やりたいな。どうやったらあそこに出られるんだろうな』って毎回思ってます」と明かした。

【写真・文／編集部】