
竹野内豊主演映画『雪風 YUKIKAZE』が、12月9日(火)からPrime Videoで最速レンタル・購入配信、さらに2026年1月9日(金)から見放題独占配信、2026年3月25日にBlu-ray&DVDの発売されることがが決定した。
80年前――平和な海が戦場だった時代。帰ることを夢見ながら戦い続けた兵士たちや、その無事を祈り、待ち続けた家族たち。彼らひとつひとつの人生にはどんな物語があり、それぞれが何を想い続けていたのか。本作『雪風 YUKIKAZE』は、太平洋戦争の渦中から戦後、さらに現代へと繋がる激動の時代を背景に、懸命に生き抜いた人々の姿とその運命を、壮大なスケールで描く感動巨編。
タイトルとなっている「雪風」とは、太平洋戦争中に実在した一隻の駆逐艦の名。誰もが知る「大和」や「武蔵」といった戦艦などに比べると、遥かに小型で軽量、高速で小回りの効く駆逐艦は、その機動性ゆえに、海戦の先陣を切っての魚雷戦及び艦隊護衛に加え、兵員や物資の輸送、上陸支援、沈没艦船の乗員救助などに駆り出され、“海軍一の働きもの”“海の何でも屋”として、数々の過酷な戦場で活躍、そして消耗し、次々と海に沈んでいった。
主力だった甲型駆逐艦38隻のうち、激戦を生き抜き、沈むことなく、ほぼ無傷で終戦を迎えたのは、「雪風」ただ一艦。その戦いの中で「雪風」は、敵の攻撃によって沈没した僚艦の乗員たちを救い続けた。生きて帰り、生きて還す――それがこの艦にとって戦う意味だった。
さらに戦後は「復員輸送船」としての航海を続け、外地に取り残された人々、約13,000名を日本に送り返します。200名強の乗員が、一度にその四、五倍もの数を乗せ、繰り返し本土に運んだ“縁の下の力持ち”「雪風」。その後も戦時賠償艦として連合国側に引き渡され、再び20年以上に亘り駆逐艦としての役割を果たした。アメリカを始めとする戦勝国からも讃えられた、伝説の“不沈艦”「雪風」。その勇姿を、史実に基づいたフィクションとして甦らせた本作は、終戦80年の節目であるこの夏、大きな話題を集めた。
映画『雪風 YUKIKAZE』は、Prime Videoで12月9日(火)から最速レンタル・購入配信、さらに2026年1月9日(金)から見放題独占配信、そしてBlu-ray&DVDが2026年3月25日(水)に発売される。
Prime Video配信
配信日:
2025年12月9日(火)0:00から最速レンタル・購入配信
2026年1月9日(金)0:00から見放題独占配信
配信形態:
レンタル配信 1,100円(税込)/2日間、購入配信 2,546円(税込)
Blu-ray&DVD
発売日:
2026年3月25日(水)発売
形態:
Blu-ray特装限定版 8,800円(税込)
Blu-ray(通常版) 5,720円(税込)
DVD 4,620円(税込)
『雪風 YUKIKAZE』
監督:山田敏久
出演:竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、當真あみ
藤本隆宏、三浦誠己、山内圭哉、川口貴弘、中林大樹、田中美央
田中麗奈、益岡徹、石丸幹二、中井貴一
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