STU48 清水紗良が主演を務める広島が舞台のふるさと映画祭『広島物語』の予告編が解禁された。

舞台は広島。主人公は、2025年8月6日に20歳を迎えた晴花には同じ誕生日で80歳になるおばあちゃんがいた。広島県では戦後80周年を迎え、様々な催しが行われる中、晴花は特に気にすることもなく大学生活を満喫していた。そんな晴花が、江田島市で水産業を営む父方の祖母に幼少時代ぶり会うことになり、晴花の中で少しずつではあるが、何かが変わっていく。広島県の、広島市、呉市、江田島市を舞台に、広島の観光や物産の魅力を伝えつつ、自由と平和の大切さをつなぐ物語。

地域活性化をテーマに全国各地の物産や観光地など、地域の魅力を交えながら描くふるさと映画製作シリーズ。今回の舞台は広島。原爆ドームやおりづるタワー、牡蠣や神石牛、瀬戸内広島レモンなど広島ならではのグルメがたくさん登場する。

大学生の主人公・長沼晴花を演じるのは、広島県出身のSTU48 清水紗良。今回解禁された予告編には、戦後80周年を迎え、広島への想いを再考する晴花の姿が描かれている。本作は12月26日~12月28日に東京国際フォーラム ホールD7で開催される「ふるさと映画祭」にて12月27日(土)に上映されることが決定し、チケットが発売中。同日27日(土)13時から東京国際フォーラム地上広場・ふるさとステージでは本作のレッドカーペットイベントが開催される。ふるさとステージは入場無料。

予告編