『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の公開を記念して、〈ヨルノヨ2025〉アバターイマーシブナイト点灯セレモニーが行われ、「アバター」が大好きなスペシャルゲストとしてTHE RAMPAGEの陣、吉野北人、藤原樹が登壇した。

全世界歴代興行収入ランキングで第1位、人類が生み出した全映画の頂点に立つ『アバター』(2009)。そしてジェームズ・キャメロン監督のもう一つの代表作である『タイタニック』(1997)を超え、同ランキングで第3位にランクインする偉業を成し遂げた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)。これらの作品を世に贈りだし映画界の頂点を極め、さらに映像技術に関して進化し続ける巨匠ジェームズ・キャメロンが監督する「アバター」シリーズの第3弾となる最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』。

国内最大級のイルミネーションイベント〈ヨルノヨ2025〉と本作が連携したアバターイマーシブナイトが横浜にて開催。横浜の街が本作の世界に染まるライトアップや、横浜港大さん橋国際客船ターミナルでのスペシャルプロジェクションマッピングだけでなく、パンドラの世界をイメージしたライトアップやイルミネーション、ジェイクとネイティリの等身大スタチューで飾られる山下公園、みなとみらい駅構内でのフォトスポットなど、本日から12月20日(土)までの3日間限定でアバターの世界を存分に体験することができる。

そんなスペシャルな体験の点灯セレモニーでは、横浜の街全体がパンドラの世界のようなブルーに染められる中、陣、吉野、藤原が登壇。吉野は「いよいよ明日公開ということでとても楽しみです!」とついに迎える明日の公開へ胸を弾ませ、陣は「『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』を観れば心も体も熱くなること間違いなし!」と勢いよく挨拶して会場を盛り上げた。

そして『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』にちなみ、横浜の街が“アバターブルー”から“アバターレッド”へとライトアップされることについて吉野は「映画で体験するアバターはスクリーンの中に没入する感覚が最大の魅力だと思いますが、その世界観を現実の世界でライトアップによって体感できるということがすごく楽しみです。すでに綺麗ですが、レッドに染まるということで、最新作への期待値もさらに上がると思いワクワクしています」と、本作で味わえる没入体験に重ねて大きく期待を込めた。

3人のカウントダウンの掛け声に続いて大さん橋をはじめ、横浜の街に並ぶおよそ30の建物や施設が赤色に染められ、会場からは拍手と歓声が上がり、3人は「パンドラだ!」と大興奮。陣は「すごいスケールですね!僕一番好きな色が赤なので嬉しいです!映画を観た後にここに来て語ってもいいですね!」と、藤原も「赤のイルミネーションと映像、すごいですね!さっきまで青くて寒かったのですが、気のせいか暑くなってきました(笑)」と感嘆の言葉を漏らした。

本作を鑑賞した3人が感想を聞かれると、吉野は「前作の終わり方が気になるところだったのですが、観たら想像を超えてきて、『アバター』が創り出す圧倒的な世界観にすごく没入しました。世界観の素晴らしさと家族の絆が、最新作ではより皆さんに伝わると思います!」と語った。陣は「“第一章完結”にふさわしい壮大なアクションで、“炎の決戦”のテーマ通り炎がすごいですし、スケールに圧倒されました。絶対に3Dで観た方がいいと改めて思いましたし、僕らより若い世代の方々もアクションシーンが多いので楽しめると思います。沢山の人に観てほしいです」と、壮大なアクションの魅力を語った。

さらに本作に登場する海の巨大生物トゥルクン推しだという藤原は「今回3Dでみて、トゥルクンの水しぶきが飛んできて、僕的には最高でした!浴びに行きましたね(笑)キャラクターが沢山出てくるので、推しを決めてみるのもありだと思います!是非劇場で観てほしいです」と語ると、陣も「ヴァランもいいんですよね」とお気に入りのキャラクターを明かした。最後に吉野から本作の公開を待ちわびるファンに向けて「老若男女すべての方に楽しんでいただける作品だと思います。是非大切な方やご家族・友人、もちろん一人でも、3Dで体感していただければと思います!」と熱いメッセージが贈られ、点灯セレモニーは幕を閉じた。

【提供写真、オフィシャルレポート】

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は2025年12月19日(金)より日米同時公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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