トム・クルーズとアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が挑む“規格外”の新作映画『DIGGER（原題）』が『DIGGER／ディガー』の邦題で2026年に日本公開されることが決定した。

先月行われたトム・クルーズのアカデミー名誉賞授賞式で、イニャリトゥからトムへトロフィーを授与するなど2人の動きに注目度が高まりつつ、これまでほとんど詳細が明かされていなかった本作。今回、『DIGGER／ディガー』というタイトルが披露された。“DIGGER”を直訳すると「掘る人」だが、これが何を意味するのかなどは一切明かされていない。

また、第1弾特報映像が解禁されたが、こちらも情報が絞られた“ウルトラティザー”のような映像となっている。60秒の映像で与えられる情報は、イニャリトゥが監督、トム・クルーズが主演、トムが演じていると思われる人物が、スコップを持ちながら音楽に合わせて踊っているような動き、そしてタイトルと【規格外の大惨事コメディ】というコピー。ストーリーは一切不明だが、トムとイニャリトゥの参加ということで、これまでに観たことがないような映画になっていることは間違いなさそうだ。

第1弾特報映像

『DIGGER／ディガー』は20269年に公開
監督：アレハンドロ・G・イニャリトゥ
出演：トム・クルーズ
配給：東和ピクチャーズ・東宝
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