
『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』のクリスマスポスターと特別映像が解禁された。
1999年にアメリカのアニメーター、ステファン・ヒーレンバーグによって生み出されたキャラクター、スポンジ・ボブ。海の底にある町ビキニタウンでペットのカタツムリ・ゲイリーとともにパイナップルの家に暮らす、とにかくポジティブでハイテンションな海綿だ。スポンジ・ボブの親友であるヒトデのパトリック、隣人で同僚でもあるタコのイカルド、尊敬するボスであるカニのカーニさんなど、個性あふれるキャラクターたちの笑いと騒動が絶えない日々を描いた「スポンジ・ボブ」シリーズは放送開始以来、そのユーモアと独特な世界観でファンたちを魅了し、これまでに180か国以上で放送される大人気シリーズへと成長した。そんな長年にわたり海の底から世界中へ笑顔を届けているスポンジ・ボブの最新作では劇場版でよりビッグになったスポンジ・ボブが、仲間とともに呪われた海賊を救う史上最大の大冒険が描かれる。

完結編となるシーズン5の最終話の配信が1月1日と目前に迫り話題となっている「ストレンジャー・シングス 未知の世界」。今回、その世界観を見事にオマージュした『劇場版スポンジ・ボブ』の特別映像が解禁された。映像は、同作を象徴するおなじみの赤いフォントと戦慄のシンセサウンドが鳴り響き、“ストレンジなシングスがやってくる”と、「ストレンジャー・シングス」の予告映像と勘違いしてしまいそうなほどの出来。しかし、そんなシリアスな雰囲気からは一転、スポンジ・ボブと親友パトリックが「いないいない、ばあ!」などと遊ぶカオスな一面が切り取られ、一瞬にして“ストシン”から“スポンジ・ボブ”の世界へと引き戻される。
デモゴルゴンとも引けを取らない不気味な物体を振り回す彼らが、今作で大冒険を繰り広げるのはビキニタウンよりもずっと深い海の底にある怖いモンスターでいっぱいな“死者の世界”、ストシンでいうところの“裏側の世界”だ。そして劇場版には初登場となる悪役キャラ、“さまよえるオランダ人”も登場し、まさに“未知の世界”が二人を待ち受けている。
また、スポンジ・ボブからのクリスマスプレゼントとして解禁された3種の日本版クリスマスポスターは、ホリデーシーズンにぴったりな元気いっぱいのデザイン!スポンジ・ボブが赤と緑のリース飾りを掲げて満面の笑みを向け、もみの木並みにBIGになってしまったかのような(A)パターン、スポンジ・ボブと親友のパトリックがそれぞれ眼帯をした海賊の装いでギフトラッピングをつき破る躍動感のたっぷりの(B)パターン、そしてパトリック自らが“Christmas”を堂々と全身で表現している(C)パターンと、二人のキュートさがギュッとつまった楽しい日本版クリスマスポスターとなっている。
特別映像
『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』は2026年春に公開
監督:デレク・ドライモン
日本語吹替版声優:宮田幸季(スポンジ・ボブ)、かぬか光明(パトリック)、上田燿司(イカルド)、奥田啓人(カーニさん)、松浦チエ(サンディ/プランクトン)、島田敏(さまよえるオランダ人)
配給:東和ピクチャーズ・東宝
©2025 Paramount Pictures and Viacom International Inc. SpongeBob SquarePants is a trademark of Viacom International Inc.








