鈴木愛理主演映画『ただいまって言える場所』母と娘の二人暮らしの日常を映し出す本編映像解禁

鈴木愛理映画単独初主演『ただいまって言える場所』の本編映像と場面写真が解禁された。

本作は、親元を離れられないまま教師を続ける“子供部屋おばさん”と、表向きは優等生ながらも学校に通えない“不登校少女”がSNSを通じてつながり、自分の居場所を探していく姿を描いたユーモアと涙にあふれる感動のヒューマン・ドラマ。主人公・えりこを演じるのは、本作が映画単独初主演となる鈴木愛理。アイドルとしてデビュー後、音楽活動をはじめ女優、モデル、タレントと幅広く活躍し、本作で満を持して主演を務める。親から自立できず、心に葛藤を抱えながら生徒に向き合う中学教師・えりこ役に挑む。そして、不登校の少女・千花を演じるのは川口真奈。『金子差入店』（2025）で注目を集めた彼女が、大人と子どものはざまで揺れる等身大の思春期を体現する。さらに、えりこと千花の母親役として大塚寧々、伊藤歩という実力派女優が脇を固める。監督は、『35年目のラブレター』などヒューマンドラマに定評のある塚本連平。音楽は『ルックバック』のharuka nakamuraが手掛ける。

大人なのに学校へ行きたくない…。大人なのに反抗期中…。親から自立できない“子供部屋おばさん”の中学教師・えりこ（鈴木愛理）は、母・百合子（大塚寧々）との二人暮らし。今回解禁された本編映像では、そんなえりこが、勤務先の中学校から帰宅したところから始まる。

母・百合子は、ごはんの支度も、部屋の掃除も母まかせのえりこに対し“しっかりしなさい”と注意をするも、えりこはマイペースに聞き流す。母・百合子は、そんな娘の姿を見て、世間では“子供部屋おばさん”と言うらしいと揶揄するも全く響いていない様子。

えりこは、自分の部屋へ直行し、ビールを飲みながら、大量に買った大好きなＢＬ漫画を満喫している。母と娘の二人暮らし、この二人のどこか微笑ましくて、クスっとしてしまう“日常”を切り取ったシーンとなっている。

本編映像

併せて、完成披露舞台挨拶の開催が決定した。本作の主人公で中学校教師・えりこ役の鈴木愛理、不登校の少女・千花役の川口真菜、えりこの母親役の大塚寧々が登壇する。

映画『ただいまって言える場所』完成披露上映会

日時：2026年1月13日（火）　18:30開演　※上映前に舞台挨拶を予定しております。
会場：TOHOシネマズ六本木ヒルズ
登壇者：鈴木愛理、川口真奈、大塚寧々
※登壇者は予告なしに変更する場合がある。
チケット情報：チケットぴあで販売
販売スケジュール：
【先行プレリザーブ（抽選予約販売）】12月26日（金）11:00～
【一般販売（先着販売）】1月8日（木）10:00～
料金：2,500円均一

さらに鈴木愛理とJR東海「推し旅」のコラボ企画が12月25日（木）から始まる。2021年に始まった「推し旅」キャンペーンは東海道新幹線を利用して「推し」に関するコンテンツを楽しむキャンペーン。今回は、東海道新幹線の車内限定で楽しめる【オリジナルトーク動画】や【オリジナルスマホ壁紙】【オリジナルグッズ抽選応募】という3つのコンテンツが用意された。【オリジナルトーク動画】では、鈴木が新幹線にまつわるトークを展開しているほか、映画『ただいまって言える場所』のエピソードなども披露している。

東海道新幹線に乗車し、特設サイトにアクセスし、アンケートに回答すると以下の3つのコンテンツを楽しめ、オリジナルプレゼントも用意される。

①東海道新幹線車内限定で楽しめる鈴木愛理オリジナルトーク動画
【第1弾】2025年12月25日（木）～2026年1月22日（木）
【第2弾】2026年1月23日（金）（日）

②オリジナルスマホ壁紙のダウンロード

③オリジナルグッズ抽選応募
【A賞】本人直筆サイン入り映画ポスター（計10名）
【B賞】オリジナルステッカー（計100名）

④デジタルサイネージ
以下のJR東海各駅のデジタルサイネージで鈴木愛理とJR東海「推し旅」とのコラボ映像が流れる。
・東京駅（東京駅八重洲北口大型ビジョン、東京駅一番街デジタルサイネージ）
　期間：2026年1月1日（木）～2026年1月31日（土）
・名古屋駅（名古屋駅ツインビジョン新幹線口）
　期間：2026年1月1日（木）～2026年1月31日（土）
・京都駅（新幹線京都駅コンコースビジョン）
　期間：2026年1月19日（月）～2026年1月25日（日）
・新大阪駅（J・ADビジョンCentral 新幹線新大阪駅）
　期間：2026年1月5日（月）～2026年2月1日（日）

※【推し旅】公式サイトはこちら