
劇場版『緊急取調室 THE FINAL』の主題歌、緑黄色社会「さもなくば誰がやる」のMusic Videoが公開された。
劇場版『緊急取調室 THE FINAL』は、2014年から5シーズンにわたり放送された、テレビ朝日系木曜ドラマ『緊急取調室』のシリーズ完結編。捜査一課の取調専門チーム「緊急事案対応取調班(通称キントリ)」を舞台に、超大型台風による非常事態の最中、“ある疑惑”が浮かび上がった内閣総理大臣との対峙を描く。
主題歌「さもなくば誰がやる」は、劇場版『緊急取調室 THE FINAL』主題歌として書き下ろされた楽曲で、作詞作曲を長屋晴子(Vo.)が担当。"キントリ"チームがこれまで積み重ねてきた情熱や想いを代弁するかのようなメッセージが込められた歌詞を、最初の一音から最後の一音に至るまで息をつかせない緩急が巧みに織り交ぜられたオルタナティヴな空気感をまとうサウンドに乗せた、緑黄色社会の新たな一面を提示した楽曲。2023年5月リリースのアルバム「pink blue」および、2025年11月リリースのシングル「My Answer」に収録されている。
Music Videoには、『緊急取調室』シリーズ主演を務める女優・天海祐希が出演。緑黄色社会が同シリーズの主題歌を3曲手掛けた縁で、今回の出演が叶った。監督は「サマータイムシンデレラ」「マジックアワー」も手掛けた映像ディレクターの大久保拓朗が務めた。
また、緑黄色社会は本日12月26日(金)16時30分から放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション SUPER LIVE 2025』に出演し、本楽曲「さもなくば誰がやる」をTV初披露する。
緑黄色社会「さもなくば誰がやる」Official Video
天海祐希 コメント
緑黄色社会さんは、シリーズも含めこれまで3曲も主題歌を担当して下さいました。
なんと幸せな事でしょう!
それなのに…なんと今回!緊急取調室 THE FINALの主題歌「さもなくば誰がやる」のMVに出演させて頂いちゃったんです!
普段と違う撮影で緊張しましたが…
長屋さんの歌う姿は、パワフルで美しく、とても格好良かった!至近距離で見られて感激!
監督の丁寧なご説明もあり、すんなりMVの世界に浸る事ができました。
とてもとても、素敵な一時でした。
ストーリーを盛り上げて下さるだけではなく、私個人としても勇気を貰える曲ですので
「さもなくば誰がやる」のMVに関われた事は、とても嬉しかったです。
それにしても…長屋さんをはじめメンバーの皆様は、
本当に格好良かったぁぁぁ!!
緊急取調室と共に、このMVを楽しんで頂けると、とても嬉しいです。
大久保拓朗(監督)コメント
MVのコンセプトは「対峙」。向かい合う対象として「椅子」を象徴的に見せる映像にしました。緊急取調室を全話拝見して、このドラマ作品の根幹には、他者との対話、そして相手を理解しようという強い想いがあると感じました。天海祐希さんには、そんな「相手と対峙する覚悟を決めた人」としてMVに出演していただきました。凛とした姿がとても美しかったです。天海さんと向かい合って歌う長屋さんの表情もしっかりと相手と向かい合っていてカッコ良かったです。いよいよ最終章の映画が上映されるということでとても楽しみです。映画を観てから、またこのMVを見て楽曲に浸っていただけたら幸いです。
劇場版『緊急取調室 THE FINAL』は2025年12月26日(金)より公開
監督:常廣丈太
出演:天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向文世
佐々木蔵之介、石丸幹二
配給:東宝
©2025劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会










