
劇場アニメーション『この本を盗む者は』の大ヒット記念舞台挨拶が1月10日(土)に新宿バルト9で行われ、片岡凜(御倉深冬役)、田牧そら(真白役)、上田麗奈(原田夏芽役)、高橋李依(春田栞役)が登壇した。
行こう、盗まれた真実をつかまえに―。本泥棒を追って呪われた物語を旅する“謎解き冒険ファンタジー”。「本なんて、読まなければよかった……!」書物の街・読長町に住む高校生の御倉深冬。曾祖父が創立した巨大な書庫「御倉館」を代々管理する一家の娘だが、当の本人は本が好きではなかった。ある日、御倉館の本が盗まれたことで、読長町は突然物語の世界に飲み込まれてしまう。それは本にかけられた呪い――“ブックカース”だった。呪いを解く鍵は、物語の中に――町を救うため、深冬は不思議な少女・真白とともに本泥棒を捕まえる旅に出る。泥棒の正体は一体誰なのか?そして、深冬も知らない“呪い”と“御倉家”の秘密とは……?2人の少女が“本の世界”を旅する、謎解き冒険ファンタジーが開幕。すべての呪いが解けるとき、あなたは奪われた真実と出会う―。
イベントでは、作中の重要な要素である「呪い」にちなみ、「呪いをかけてでも守りたいもの」を聞かれると、片岡は迷うことなく「私のパパです」と即答し、「パパと私はニコイチなので、何としてでも」と強い絆を強調した。以前行われたイベントでも、「何かになれるとしたら何になりたい?」という質問に父親と回答しており、会場は温かい空気に包まれた。
続いて田牧は「美味しいものがたくさん食べられる体は絶対に守りたい」と回答。年末年始に食べ過ぎて胃を壊してしまったという田牧は「食べたいのに食べられないのが辛いなというのが実感した」と熱く語った。
一方、高橋は「携わらせてもらったキャラたち」と声優ならではの熱い想いを語った。「死ぬまで担当したい」という髙橋は「死んだら(役を)渡す」と笑いを誘いつつ「でも呪いはよくないですよね」と笑顔を見せた。
上田は「うちの猫ちゃんたち」と回答。「この作品にも猫ちゃんがいっぱい出てくる。全猫ちゃんが守られていてほしい」と願いを込めて力説した。
さらに作品にちなんで「小さいころに大切にしていたもの」について聞かれると、片岡は「今でも大事にしているペンギンがいるんです。ペンという名前と回答。MCから「どなたからもらったもの?」と聞かれると「私が引き取って」と独特な表現で入手経路を説明し、「私には本物のペンギンなんです」と愛着を語った。
続く田牧が挙げたのは「ダンゴムシ」。「ダンゴムシが好きでよく連れて帰って飼ったりしていました」と照れ笑いを浮かべつつ「そのままよく叱られていました」と苦笑いを浮かべ、会場は笑いに包まれた。
【写真・文/河野康成】
『この本を盗む者は』は全国で公開中
監督/コンテ/演出:福岡大生
配給:角川ANIMATION































