感染から28年後の世界を描いた『28年後...』の続編『28年後... 白骨の神殿』で24年ぶりのシリーズ復帰となるキリアン・マーフィーが喜びを明かしている。

アカデミー賞®監督ダニー・ボイルとアカデミー賞®ノミネートの脚本家アレックス・ガーランドがタッグを組み、徹底したリアリティと臨場感を追求して描いた<人間>と<感染者>の命がけのサバイバル・スリラー『28年後...』の続編となる本作『28年後... 白骨の神殿』。28年前、人間を一瞬で凶暴化させるウイルスがロンドンで流出し、多くの死者を出した。ウイルスを免れた孤島ホーリーアイランドで生まれ育った少年スパイク(アルフィー・ウィリアムズ)は、本土で生き延びていたドクター・ケルソン(レイフ・ファインズ)と出会い、そして病気の母親を看取る。その後、ウイルスが蔓延するイギリス本土でひとり生きる道を選ぶ。前作のラストで、感染者に襲われかけたところを、ジミー・クリスタル(ジャック・オコンネル)率いる全員金髪の暴力的なカルト集団“ジミーズ”に救われたスパイク。しかし、彼に与えられたのは救済ではなく、救いのない世の中で待つさらなる絶望だった―。

一足早く試写が上映された海外では高評価が続出し、その公開を世界中が待ち望む中、シリーズの原点である伝説のホラー映画『28日後...』で主演を務めたアカデミー賞®俳優のキリアン・マーフィーの出演が明らかになった!
俳優としてのキャリアを拓いた同作以来24年ぶりにシリーズに復帰することについて、キリアンは「この作品に戻ってこられたことを本当に誇りに思っています。監督のニア・ダコスタは素晴らしい映画を作りあげました。ダニー・ボイルが生んだシリーズに素晴らしいアクセントを加えています」と喜びを爆発させている。

“猛スピードで走る感染者”という新たなホラー演出で世界に衝撃を与えた伝説の映画『28日後...』。今もなおカルト的人気を誇る同作でキリアンが演じたのは、ウイルスによって無人と化した街で安全な場所と生存者を探すべく、凶暴な感染者が襲い来る中恐怖のサバイバルを繰り広げる主人公の青年ジム。当時無名の舞台俳優としてキャリアを積んでいたキリアンは、新進気鋭の映画監督として注目を浴びていたダニー・ボイルがその演技に惚れ込んだことをきっかけに大抜擢された。

極限状態に置かれた人間の恐怖と生への執念を強烈に体現した彼の熱演は瞬く間に話題を呼び、国際的にその名を知られるようになった。その後は名匠クリストファー・ノーランのお抱え俳優として数々の大作に出演し、2024年には『オッペンハイマー』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞するなど、キリアンにとってはまさに映画俳優としてのキャリアを拓いた重要な一作だ。

そのシリーズ最新作である『28年後... 白骨の神殿』の撮影について、かつてのキリアンと同じようにダニー・ボイルに抜擢されて本作に臨んだニア・ダコスタ監督は「子どものころに『28日後...』でキリアン・マーフィーという俳優を見ていて、この映画は今まで見た中で最高の映画だと思っているファンでしかなかったのに、今や目の前にいて、私が監督しているんです。しかもテイクの感想を彼が私に尋ねてくるんです。しかも彼はアカデミー賞を受賞したばかり?一体何が起きているんだ?と思いました。まったくもって夢のような時間でした!」と大興奮で明かしている。

『28日後...』のラストで主人公ジムは、仲間を失いながらもウイルスが蔓延した世界で生きていくことを決めたが、その後のシリーズ作品では登場シーンがなく、安否はおろか、その存在さえも言及されてこなかった。果たしてウイルスにより日常が一変してから28年の時を経たイギリスを舞台に、シリーズファンが待ち望んだジムの再登場は、どのような形で実現するのか。キリアン自身が「皆さん、この映画は絶対に劇場に観に行くべき映画です。本当に素晴らしい作品ですからね」と語る、シリーズファンなら絶対に見逃せない“最重要人物の再登場”をスクリーンで目撃していただきたい。

シリーズ最重要作で描かれる“28年後の世界”は、未だ感染者だらけの恐ろしい世界。これまでのシリーズで明かされてこなかったウイルスの謎に迫る医者ケルソン(レイフ・ファインズ)、狂気と殺戮のカルト集団<ジミーズ>を率いるリーダーのジミー・クリスタル(ジャック・オコンネル)、そしてキリアン演じるジムが出会った時、彼らはこの悪夢のような世界をどんな結末に導くのか?誰もが目を背けたくなるほど救いがない、人間たちが辿る悪夢のような顛末は劇場で。

『28年後... 白骨の神殿』は2026年1月16日(金)より全国で公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント