伊野尾慧&松本穂香 W主演ドラマ『50分間の恋人』の制作発表会見が1月14日(水)に都内で行われ、伊野尾慧、松本穂香、味方良介、黒田光輝、おいでやす小田、高橋光臣、木村多江が登壇した。

本作は、伊野尾慧演じる“AIだけが親友の変わり者イケメン”晴流と、松本穂香演じる“仕事に夢中な堅実女子”菜帆が繰り広げるズレきゅんラブコメディ。菜帆が晴流にコーヒーをぶちまけ、30万円もする服を汚してしまったことから、“弁償金の代わりに弁当を30回作る”という弁当契約を結ぶことに。菜帆は晴流のズレた言動に振り回されつつも、彼の優しさや真っすぐさに次第に惹かれていくが…ライバル会社に勤めていることが発覚。スムーズにはいかない2人の恋模様を描く。

冒頭の挨拶にて、天才ゲームクリエイター・甘海晴流を演じる伊野尾は「とても笑えて、とてもキュンキュンできる作品」と自信を見せ、ヒロイン・辛島菜帆役の松本は「ラブコメの王道展開もありつつ、新しい『ズレきゅん』というジャンルも入っています」とアピールした。また、頼れる上司役の味方は「台本を読んだら見事に(ズレきゅんに掛け)ズレていた」と語り、ヒロインの弟役・黒田は「(自分の役は)アットホームで癒やし的な存在。目指せ国民的弟!」と意気込んだ。

トークセッションでは、脚本の感想について伊野尾が「自分の役が本当に変。盆栽を持っていたり、美味しい時に『ボーノ』と言ったり。浮いちゃうんじゃないかと思ったけど、撮影が始まったらもっと変な人がたくさんいた」と振り返ると、松本も「本当に濃い登場人物がどんどん出てきて埋もれちゃわないかなと。台本をツッコミながら読んでいました」と同意した。

また、SNS上で話題となった、“伊野尾が演じる役には「時間制限」が設けられている”ことについて振られた伊野尾は、「前回のドラマは3分間しか会えないっていう話で。Hey! Say! JUMPの髙木(雄也)にも『なんで時間制限ばっかり食らってるんだ』と言われましたが、今回は50分間でだいぶ時間は伸びたので何でもできます」とポジティブに語った。

初共演となる2人は、撮影中に相談し合いながらシーンを作り上げたという。クランクイン初日がいきなりハグシーンだったことについて伊野尾は「さすがに初日は気まずかった」と明かした。個性豊かな共演者の話題も飛び出した。松本が「味方さんがおふざけ人間で、セリフの後に口笛を吹き出したりする」と暴露すると、味方は「松本さんが喜んでくれるんです。僕が何かをすることによって」とアドリブシーンについて語る場面も。一方、小田に対して伊野尾が「小田さんなんて全然アドリブしないんだから!」と話すと、小田は「アドリブなんてめちゃめちゃ怖いんやから!」と完全否定。標準語で大人の魅力を出す役柄に「こういうのを待ってた」と語った小田へ、共演者から驚きの声があがった。

また、小田より「恭平は変な人ー!」と暴露された高橋は、撮影初日のバッティングセンターのシーンで張り切りすぎてしまい、「後に引けなくなった」というエピソードを披露して会場を沸かせた。また、過去に夫婦役を演じた高橋との再共演に木村は「前回一緒だった時はシリアスだったので、こんなにおかしな人だと思わなくて」と印象の変化を語った。木村はストイックな役作りを行っており、「バッティングも1回で200球打って皮が剥けたり、ゴルフも週3、4回行って、ボクシングも体中痛くなってっていうのをやって」と明かし、プロ並みのフォームを作り上げたエピソードを披露した。

今回GP帯ドラマ初出演となる黒田は、クランクイン前に現場見学へ行ったという。「お芝居の凄さを肌で感じた」と語り、忘れないようにメモを取っていたことを明かしたが、伊野尾に中身を聞かれると「絵です。キャッチーな」と回答。「本当に勉強してたのか?」とツッコまれ、フレッシュな魅力を振りまいていた。

【写真・文/編集部】

『50分間の恋人』はABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット2026年1月スタート、毎週日曜よる10時15分
※放送終了後、TVerで見逃し配信

出演:伊野尾慧、松本穂香
 味方良介、秋元真夏、黒田光輝、田村健太郎、中田クルミ、田畑志真、おいでやす小田/高橋光臣、、木村多江
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