ベネディクト・カンバーバッチ主演『The Thing with Feathers(原題)』が『フェザーズ その家に巣食うもの』の邦題で3月27日(金)から公開されることが決定し、併せて場面写真と特報映像が解禁された。

「SHERLOCK/シャーロック」シリーズの天才探偵から、『ドクター・ストレンジ』シリーズのヒーローまで、その確かな演技力と知的でダンディな魅力により多くのファンを魅了し続けているベネディクト・カンバーバッチ。彼が主演を務め、自らプロデューサーまで買って出た最新作『フェザーズ その家に巣食うもの』。

突然、妻に先立たれたコミック・アーティストの父(カンバーバッチ)。幼い二人の息子を抱え、慣れない家事にも手をそめ、手探りで新たな生活を始めようとしていたある日、1本の謎の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」――その正体不明の男は、その日から父につきまとい、遂には “カラス(クロウ)”となって姿を現わす。彼がコミックとして描く生き物に似た“クロウ”。それは現実なのか、幻なのか?最後に父が遭遇する衝撃の真実とは…。

主演は、これまでアカデミー賞に2度ノミネートされた経験のあるベネディクト・カンバーバッチ。『ドクター・ストレンジ』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズなど、ハリウッドの超大作にも出演し、今や世界的地位を確立。その確かな演技力と知的でダンディな魅力で多くのファンを魅了し続け、日本でも人気が高い名優である。
これまで演じてきたヒーローや天才像をではなく、悲しみに打ちひしがれ、もがき苦しむ等身大の父親を体現したその姿に、海外メディアは、「完璧な演技。脚本では表現しきれない繊細な悲しみを伝えている」と惜しみない賛辞を贈っている。カンバーバッチ自身、「いつの時代にも重要な内容の映画だと思いますが、今の時代にこそ特に意味がある」「男性の脆さと、彼が悲嘆や喪失にどう向き合うかを描いている」と語っており、50歳を迎える彼のキャリアの中でも、ひときわ生身の人間としてのリアリティを刻み込んだ役としてここに結実した。

原作は英国の作家、マックス・ポッターの2015年の小説『Grief Is The Thing with Feathers(原題)』。ノーベル文学賞受賞の韓国の作家、ハン・ガンも称賛したベストセラー小説である。そんな話題の小説を映像化したのは、これまでブラーのドキュメンタリー映画を手がけたことのある新鋭監督のディラン・サザーンで脚色も自身で担当。映画化を熱望した監督と意気投合したカンバーバッチは、本作では自らプロデューサーも買って出た。特異なビジュアルとカンバーバッチの新境地とも言うべき渾身の演技、そしてファンタジーとスリラーが見事に融合した演出で観るものを釘付けにする物語が誕生した。

特報映像

3月27日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
監督・脚本:ディラン・サザーン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
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