
『スペシャルズ』の完成披露舞台挨拶が2月2日(月)に都内で行われ、佐久間大介(Snow Man)、椎名桔平、中本悠太(NCT)、青柳翔、小沢仁志、内田英治監督が登壇した。
原案・脚本を務める内田英治監督による完全オリジナル作品の本作。年齢も性格もバラバラな孤高のプロの殺し屋たちが、とある超高額報酬の任務を受けるが、そのターゲットの“クセ者”を排除するための唯一の方法として、まさかのダンス大会の優勝を目指す。経験ゼロ、協調性ゼロ、やる気もゼロなデコボコ即席チームが本気のダンスに挑む!?そんなダンスチームの面々は、普段は児童養護施設の心優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋・ダイヤ(佐久間大介)、今回の任務のために殺し屋たちを引き合わせた張本人で風間組のナンバー2・熊城(椎名桔平)、過去にある傷を負い群れるのを嫌うクールな殺し屋・桐生(中本悠太)、頭に血が上りやすい性格だが人情深い殺し屋・シン(青柳翔)、熊城とは兄弟分のような仲だが今ではすっかり落ちぶれてしまった元武闘派ヤクザ・村雨(小沢仁志)といった5人が集結し、それぞれの思いを抱えながらミッションに挑む。
今作で佐久間が演じたのは、児童養護施設で働きながら「伝説の元殺し屋」という裏の顔を持つ主人公・ダイヤ。初挑戦となった本格的なガンアクションについて、佐久間は「伝説の元殺し屋ということで、動きに説得力が必要かなと思って、家の中で自分が持っているモデルガンを持ち歩いたまま過ごしたりしました」と明かし、「なるべくプロの動きができるように」と心掛けたという。さらに、“マイホルスター”を披露し、「劇中で使っているホルスターがあるんですが、そちらの職人さんが最後に特注で作ってくださっていただいたんです」と明かした。
しかし、『スペシャルズ』の見どころはガンアクションだけではない。内田監督が「ダンスだけだとつまらない、そこに殺し屋という要素を足した」と語る通り、ダンスとアクションの融合が本作の肝だ。佐久間と中本というダンススキルの高い2人がチームを牽引する一方で、椎名は「アクションは結構やってきましたけど、ダンスはないですね」と苦笑い。小沢も「俺たち3人(椎名、青柳、小沢)が一生懸命1か月ぐらい前から稽古して、そこに2人が合流して踊った時に、レベルが違いすぎて『俺たちいる?』ってなった」と自虐的に振り返り、会場を沸かせた。
そんな先輩たちの言葉に対し、佐久間は恐縮しつつも、撮影を通じて培われたチームの絆について語った。当初は、椎名や小沢に対し「最初は『どうしよう、怖いな』と思った」と正直な心境を吐露。しかし、共にダンスの練習で汗を流すうちに距離が縮まり、LINEグループを作るほど仲良くなったという。中本も「桔平さんとか小沢さんが『ウェーイ!』ってやってくれたりするので、改めて体を一緒に動かすことの素晴らしさを感じました」と、ダンスが世代やキャリアを超えたコミュニケーションツールになったことを強調した。
【写真・文/河野康成】
『スペシャルズ』は2026年3月6日(金)より公開
原案・脚本・監督:内田英治
出演:佐久間大介(Snow Man)、椎名桔平、中本悠太(NCT)、青柳翔、小沢仁志
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
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