松岡昌宏が元ハガキ職人役で主演を務め、伝説のラジオパーソナリティ役でピエール瀧が出演する舞台『はがきの王様』の前日譚となるラジオドラマがニッポン放送で3月15日(日)に放送される。

舞台とラジオドラマの脚本は、お笑い芸人としてデビューし、ラジオ・テレビ番組の構成作家などを経て、映画『サバカンSABAKAN』の監督やドラマ「半沢直樹」、「サンクチュアリ‐聖域‐」などの脚本を手掛ける金沢知樹が担当。舞台『はがきの王様』は、金沢の原点ともなる、青年期の“深夜ラジオ”の体験をベースに、ある男の再生と勇気を綴る物語となっている。

舞台の前日譚となるラジオドラマでは、主人公・田中浩司が現実社会で挫折を繰り返すなかで、かつて聴いていた『オールナイトニッポン』と再び出会い、またラジオを聴きながら、かつてハガキ職人だったころ・1980年代当時の前向きな熱を蘇らせていく。ラジオドラマを聴くと、舞台の世界観がより深まること間違いなしとなっている。

なお、『オールナイトニッポン』パーソナリティを経て、夜のワイド番組『ゲルゲットショッキングセンター』ではモヒカン頭のパーソナリティ「LF COOL K」としてリスナーから熱い支持を集め、現在は『垣花正 あなたとハッピー!』を担当するニッポン放送の平日朝の顔・垣花正が放送作家役として出演する。ラジオドラマ『はがきの王様』は3月15日(日)25時40分からニッポン放送で放送。

舞台『はがきの王様』は5月14日(木)~5月24日(日)に東京・本多劇場、5月28日(木)~5月30日(土)に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。現在公式サイトではチケットのニッポン放送先行(抽選)を受付中。また出演者のラジオへの想いが溢れるコメント動画も公開されている。

舞台『はがきの王様』ストーリー

昭和61年、長崎で決して裕福でない家庭で暮らす高校2年生の主人公・浩司は、母からプレゼントされたラジカセをきっかけに深夜ラジオにのめり込む。リスナーでは飽き足らずはがきを送り続け、ついには番組でも常連のハガキ職人となるまでに上りつめたが、大学、社会人となりいつのまにかラジオからは遠のいていた。40代半ばとなり、外資系企業のエリート幹部になっていた浩司は仕事でつまずき退社する羽目に。妻も子も家を出てしまい、順風だったはずの人生が転落していく。すべてを失いふと訪れた実家で見つけたのは、あの頃熱中していた古いラジカセだった。電源を入れチューニングして聴こえてきたのは、なんと当時熱狂していたあのパーソナリティ・楢崎のしゃがれ声だった。「まだ、続いてたんだ…」久しく耳にする声に高揚するも、楢崎は来年番組を引退するという。何かに駆られるように筆をとり、番組宛にはがきを送る浩司。ここから、再びあの熱情の日々が始まるきっかけになろうとは知らずに…。

ラジオドラマ『はがきの王様』

放送日時 2026年3月15日(日)25時40~26時40分
脚本:金沢知樹
演出:勝島康一(MEGAHOUSE)
出演:松岡昌宏、ピエール瀧、松田好花(日向坂46)、槙尾ユウスケ(かもめんたる)、垣花正 ほか