舞台『紅哭-KURENAI-』が5月に東京で、6月に大阪・愛知で上演されることが決定した。

信州・上田を舞台に戦場で生き延び、生きるために刀を振った忍びの少女たち「紅哭」が立ち向かう宿命の物語――。脚本は自身も声優・俳優として活動しながら、2009年より劇団東京都鈴木区を主宰する鈴木智晴が担当。幅広いジャンルの作品を紡いできた鈴木が今回は、力強く生き抜く少女たちを描き出す。演出を務める斎藤美七海は、アクションやダンス、和太鼓など、あらゆる要素を融合したエンターテイメント作品の演出を得意とし、その中に繊細な人間ドラマを描く。名古屋を中心に、独自の世界観をもった作品を創作している。そして、本作の魅力である殺陣の指導は「30-DELUX」が行う。2003年1月に清水順二が旗揚げした本格的かつ圧倒的な迫力の殺陣とアクションを駆使したエンターテイメントが見どころの演劇ユニット。

紅哭の一員である主人公・霧音は、アイドルグループ「僕が見たかった青空」メンバーの秋田莉杏、2025年8月にSKE48を卒業した菅原茉椰がWキャストにて演じる。なお、秋田は今回、初の本格的な舞台出演となる。霧音の剣の師を、30-DELUXの代表作「デスティニー」で主演を務め、熱い殺陣を披露した佐藤アツヒロが演じる。共演には川上千尋、水湊美緒、眞鍋杏樹、湯本亜美、伊勢川乃亜、西井万理那、根木冬馬、清水順二ら、これまでも舞台にてアクションやダンスを披露してきた身体能力の高いキャスト陣が脇を固める。

秋田莉杏(霧音役)コメント


主演という大役を任せていただき、身の引き締まる思いとともに嬉しく思います。初めての挑戦も多く不安や緊張はありますが、そのすべてを力に変え、「霧音」を通して「紅哭-KURENAI-」の魅力を全力で届けます。ぜひ劇場で見届けてください!

菅原茉椰(霧音役)コメント


初めてだらけの舞台出演。自分がどうなっていくか分からないこの不安とドキドキを楽しみたいと思います!
観に来て下さる誰かに自分たちが作り上げる世界をしっかりと届けられるように精一杯演じさせていただきます。

川上千尋(遥霞役)コメント


遥霞は姉御肌で部下思いな性格とお聞きしました。自分自身、長女ですのでまだ知られていない実は姉御肌な部分を皆さんにお見せできたらと思います。
そして「紅哭-KURENAI-」では沢山殺陣ができるかも!思いワクワクしております。
紅哭の世界で本気で戦う姿をぜひ見にきていただけたら嬉しいです!

水湊美緒(怜月役)コメント


初めて本格的な殺陣に挑戦できることをとても嬉しく思っています。
また、東京だけでなく大阪・愛知でも公演できることに今からワクワクしています。
作品の世界を大切に、精一杯努めます。
劇場でお会いできるのを楽しみにしております。

眞鍋杏樹(柊翔役)コメント


「紅哭-KURENAI-」という言葉を初めて目にしたとき、胸の奥がゾワッとして背筋が凍るような感覚がありました。少女たちそれぞれの覚悟や葛藤を自身初となる殺陣を交えて体現できるよう全力で挑みます。
皆さまの想像を超える世界観をお届けできるよう、精一杯努めてまいります。

湯本亜美(真白役)コメント


「紅哭-KURENAI-」という過酷な世界で生きる少女たちの孤独や葛藤、そして守るべきものは何なのか。この物語の重要な1ピースになれるよう全力で頑張ります!愛か、憎しみか、魂を削る数々の殺陣もお楽しみに!

伊勢川乃亜(鞠役)コメント


再び舞台に立てること、そして初めての大阪公演、約10年ぶりに故郷・愛知でも公演できることを幸せに思っています。
記憶喪失の少女・鞠を通して、紅哭の仲間たちとどんな時間を紡いでいけるのか、今からとても楽しみです。
生死を賭けた女性同士の戦い、その熱をぜひ劇場で体感してください!

西井万理那(澪織役)コメント


殺陣にはすこし不安もあるのですが、頑張りたいです。
わたしにとって舞台公演としては初めての遠征になるので、とてもとても楽しみです!

根木冬馬(洛役)コメント


今回初めて忍びの世界に挑戦させて頂きます。いつの時代も戦いにおいて1番鍵を握るのは「情報力」です。女性ばかりの世界で数少ない男、そして伝令係。目立つことが明白なポジションだからこそ役割を意識して挑みます。お調子者のお馬鹿さんという役どころも自分にピッタリで、持ち味を活かして演じられるのが楽しみです。

清水順二(蒼影役)コメント


女性メインの本格派アクション舞台。この挑戦が、新しい演劇ジャンルの一歩になると信じています。
出演・殺陣指導として全力で挑みます。ここでしか観られない熱量を、ぜひ劇場で体感してください。

佐藤アツヒロ(紫炎役)コメント


今回、女性をメインとした本格的殺陣芝居ということで、まずは自分自身の舞台経験を伝えたいと思いました。演出の斎藤さん、殺陣指導の清水さん含め、馴染みあるスタッフ陣と共に、この新作「紅哭–KURENAI -」に挑んでいきたいと思います。僕自身の役も、未来を紡ぐ一太刀に懸けたいと思います。

ストーリー

延宝三年(1615年)、信濃・上田の山深く。月明かりの照らす戦場跡で、死体を漁り生き延びる女衆がいた。名を、〝紅哭〟──。その先頭に立つのは、感情を斬り捨てた十九歳の少女・霧音。迷いは弱さ、涙は敵。ただ静かに刃を振るう。これが彼女の信じた掟だった。だが山中で拾った記憶喪失の少女・鞠との出会いが、その掟を揺らしていく……。やがて現れる、死んだはずの肉親。暴かれる霧音の過去。血と宿命の中で、霧音は何を斬り、何を守るのか──!?これは、一太刀にすべてを懸けた、一人の少女の物語。

舞台『紅哭-KURENAI-』

脚本:鈴木智晴(劇団東京都鈴木区)
演出:斎藤美七海(劇団☆龍(Dragon)童子)

出演:秋田莉杏(Wキャスト)、菅原茉椰(Wキャスト)/川上千尋、水湊美緒、眞鍋杏樹、湯本亜美、伊勢川乃亜、西井万理那、根木冬馬/清水順二/佐藤アツヒロ ほか

【東京】2026年5月27日(水)~31日(日)/シアターサンモール
【大阪】2026年6月5日(金)~7日(日)/ABCホール
【愛知】2026年6月19日(金)~21日(日)/中川文化小劇場

公演公式サイト: こちら