
ヨアキム・トリアー監督最新作『センチメンタル・バリュー』の本編映像が解禁された。
2025年、第78回カンヌ国際映画祭で本映画祭最長19分間に及ぶ圧巻のスタンディングオベーションで会場を沸かせ、最大の熱狂を巻き起こし、堂々のグランプリ受賞。本年度アカデミー賞ノルウェー代表作品に選出のほか、本賞各部門でもフロントランナーとの呼び声も高い本作を手がけたのは、日本でも大ヒットを記録した『わたしは最悪。』のヨアキム・トリアー。同作で恋愛と人生の選択を、リアルに、共感たっぷりに描いた監督が次なるテーマに選んだのは——愛憎入り混じる「親子」という名のしがらみ。主演には再びレナーテ・レインスヴェを迎え、映画監督の父親役には名優ステラン・スカルスガルド。さらに、本作の演技で脚光を浴びるインガ・イブスドッテル・リッレオースに加え、ハリウッドからエル・ファニングも参加。複雑かつ緊張感に満ちた人間模様を浮かび上がらせる。
今回解禁された本編映像は、映画監督のグスタヴ(ステラン・スカルスガルド)と、グスタヴの新作にノーラ(レナーテ・レインスヴェ)の代役として抜擢されたアメリカ人スターのレイチェル(エル・ファニング)が海辺で一夜を語り明かすシーン。
ある映画祭で、特集上映を組まれていたグスタヴと、ゲストとして来場していたレイチェル。グスタヴの作品を観て感銘を受けたレイチェルとグスタヴは、夕食を共にした後も海辺で話し込む。「あんな作品は初めてかも」と、あまりにもグスタヴの作品が刺さってしまい、言葉が出てこない様子のレイチェル。そんな彼女の言葉を優しく受け止めるグスタヴ。アメリカで人気スターとして活躍するレイチェルだが、人気者が故の葛藤に悩まされており「休もうかと思ってるの」と打ち明け、「いい役ばかりだけど私と接点がない」と、俳優としてキャリアを積み上げていく上で、どの方向に進んでいくべきか悩むレイチェル。
エージェントのサムにも気を遣っているレイチェルに、グスタヴは「サムを忘れろ 君の人生だ」と、好きなように生きてもいいのではないかと優しくエールを送る。エル・ファニングの繊細な演技を、存在感たっぷりに優しく受け止めるスカルスガルドの名演。本年度アカデミー賞助演女優・男優賞にノミネートされているふたりの掛け合いが見どころのシーンとなっている。
ハリウッドのファッションアイコン、イットガールとして華やかできらびやかなイメージも強いエル・ファニング。そんな世のイメージを一新するように、静かな葛藤や感情の機微を表現し、映画ファン・批評家からも大絶賛を受け、本年度オスカーにも初ノミネートを果たした。そんなエル自身にも重なるかのような役柄のレイチェルは劇中で、この後どんな決断をするのか―。
本編映像
『センチメンタル・バリュー』は2026年2月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開
監督:ヨアキム・トリアー
出演:レナーテ・レインスヴェ、ステラン・スカルスガルド、インガ・イブスドッテル・リッレオース、エル・ファニング
配給:NOROSHI ギャガ
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