
「WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ Season2」の完成報告会が3月7日(土)に都内で行われ、大西流星、原嘉孝、平祐奈、蓮佛美沙子、萩原聖人が登壇した。
本作は、中華街で育った“頭は切れるのに怠け者”というニートの青年・小柳龍一(通称:ロン)(大西流星)が、兄貴分の捜査一課の刑事・岩清水欽太(通称:欽ちゃん)(原嘉孝)や仲間たち“ネイバーズ”と協力しながら、さまざまな事件に挑んでいくヒューマン・エンターテイメント。Season2では、ドラマオリジナルの要素が加わり、さらにサスペンスフルな物語が展開される。横浜一帯で謎のステッカーが無作為に貼られる事象が多発する中、一件の殺人事件が発生。欽太、そしてロンや“ネイバーズ”の仲間たちにとって大切なある人物が犠牲者となってしまう。しかし、それは不可解な連続殺人事件の序章に過ぎなかった――。事件解決のために奔走する欽太だったが、殺人の容疑で逮捕された人物はまさかのロンだった。欽太やヒナ(平祐奈)らは、ロンの無実を信じて行動するもロンはなぜか口を閉ざしたままで…。果たして、バラバラに見える一連の事件はどのように交錯していくのか?やがて衝撃の真相が明らかになる―。
ステージに登壇した大西はまず「先週、Season1が終わったばかりなのに、まさか翌週からSeason2が始まります。スピード感がある作品なんですけど、Season2はよりスケールが大きくなっています。よりサスペンス感が増して、ヒヤヒヤ、ハラハラするシーンが多いと思います」と挨拶。続く原も「やっとSeason2を迎えられたなという思いです。マジで!別作品か、というくらい違うんですよ。映画を観ているような壮大なストーリーですし、Season1を観てない方も、Season2からでもいいので、マジで!騙されたと思って今日の第1話を観てください。入りから本当に面白くて。ハラハラドキドキしながら見ていただける作品になってるんじゃないかなと思います」と力強くコメント。続く蓮佛たちも、原の力強いコメントを引用しつつ、「マジで!見応えがあります!」と語るなど、それぞれに作品の出来に自信を見せた。
Season2について大西は「Season1ではどちらかというと、(犯人を)捕まえるために協力するという立場だったのに、Season2では逆に自分が捕まるという展開なので、ロンとしても複雑な気持ちになりますし、『まさかあのロンが!じゃここからどうしていくねん!』みたいな感じで…」と語るやいなや、原が「それ以上言うな!」とネタバレを制してみせて、会場を沸かせた。
一方の原も「自分でもよく演じ切れたなというぐらい、伏線とかいろんな要素がありすぎて。ロンが捕まったりとか、いろんな感情が入り乱れながら欽ちゃんもやっていくので、いろんな感情を見せられるという意味でも Season1とは全然違ったし、すごくやりがいのある作品だったなと思います」と自負。
本作の主題歌は timelesz の新曲「Believers」。自身初のドラマ主演作で主題歌を務めることとなった原は「感無量です」としみじみ語ると、「自分たちもこういう形で主題歌でドラマに関わらせていただけるのはすごく光栄なことですし、長年の目標でもあったので。主題歌と聞いた時は跳んで喜んだのを鮮明に覚えてます」と述懐。さらに「サビが注目されがちなんですけど、歌い出しがいいんですよ。本編とすごくマッチしているので、歌い出しにも注目してください」と呼びかけた。
Season2は、Season1の2年後を舞台とした物語ということで、登場人物の成長も見どころとなる。そんな中で平演じるヒナも自身の悩みを乗り越え、大きく成長することとなったが、そんなヒナを演じるにあたり「ヒナとしては、ロンちゃんをはじめネイバーズの仲間のおかげで、引きこもりだったところから外にも出ることもできたし、いろんな意味で成長したので、すごく前向きになれることができました。撮影も、1が終わった次の日から2の撮影だったので、感情も入りやすかった。髪型も皆変わったりもしてたので、自然と前向きな気持ちになれました」と語ると、大西も「Season1と2での撮影が1日しか違わなかったから、みんな多分、美容室とかに行ってイメチェンしてきて。Season2の初日が夏休み明けみたいになってた。『あ、髪切った!』みたいなネイバーズの会話が面白かったです」と笑いながら付け加えた。
一連の殺人事件を追う刑事役ということで、シリアスなシーンの連続だった蓮佛は「浅香と欽ちゃんは境遇的に近いというか。浅香も絶対に犯人を捕まえるんだという強い信念と闘志を持って事件解決に奔走していくんですけど、欽ちゃんが赤い炎だったとしたら、浅香は青い炎。クールに見えるんだけど中はすごく燃えてるという対比が出るといいなと思っていました」とその役作りについて明かす。
原は浅香を演じた蓮佛について「冷静でかっこいい先輩でいてくれた。自分の役としても猪突猛進というか、まわりが見えなくなる中、冷静な判断を、ストッパーとしてカッコよく演じてくれたなと思います」と語るなど、全幅の信頼を寄せている様子だった。一方の萩原は大西との共演に「かわいらしいというか、やわらかくて優しさがあふれてる感じがした」と述懐するも、「ただロンを弁護するシーンでは、ナイーブな狂気というか、これが大西くんの本質なのかと思って、くらいましたね。本当にそういうポジティブな狂気が原動力になってこの役をつくってるんだなというのはすごく感じました」と称賛するひと幕もあった。
そして印象的な撮影中のエピソードを尋ねられた大西は「撮影は9月からスタートして12月末までという、本当に暑い時期から寒い時期まで。季節をまたぐぐらい、同じ作品に向き合えるという機会はなかなかないから。Season1とSeason2でスタッフさんが替わったりとかはありましたけど、その中でネイバーズと向き合う時間が楽しかったし、よりネイバーズの絆が深まって。その絆があるからこそ、4か月、ホームのような温かみがある中で撮影できたのかなと思います。めちゃくちゃ楽しい、でも今では寂しいような4か月でしたね」としみじみ。
平も「Season2は結構シリアスなんですけど、ネイバーズのみんなで一緒に丸テーブルを囲むシーンがあって。やはりご飯を食べてると美味しいものを目当てに虫が寄ってきたりするんです。そんな時、ロンちゃんは『うわーっ』て言ってるのに、原さんは虫を威嚇し始めて。虫ともちゃんと対等に向き合うのがすごいなと思った」とコメントし、笑いに包まれた。蓮佛は「今回、萩原さんとはほぼデビューぶりに共演させていただくことができて。わたしのことも覚えててくださって。『大人になったね』みたいな感じで声かけてくださったのがすごく嬉しくて。いい仕事だなとしみじみ思ったのを覚えてます」と笑顔。萩原も「蓮佛さんとは本当にデビュー以来で、他の皆さんとはほとんど初めてだったんです。でもネイバーズもそうですけど、こういう出会いや再会を繰り返すことで、次に会った時にこんな風になったのかと感じることができる。それがこの仕事の素晴らしいところだなと思います」と続けた。
本シリーズでは、ロンや欽ちゃんたちが大切にしている「親仁善隣」という言葉がキーワードとなるが、その言葉を踏まえて登壇者たちが大切にしている言葉を尋ねることに。大西が「全力でのんき」とコメント。「お仕事の時はスイッチを入れてキビキビしないと思うんですけど、でもスイッチを入れすぎるとすごく固くなったり、自分の良さが消えていくな、と感じるようになってきて。だから頭の中だけはすごくのんきでいようかなと。例えばこういう大きなステージに立つ時も『緊張する』という言葉を出すと本当にそうなっちゃうから、『なんか楽しみ』みたいな感じで、本番直前までのんきに過ごすようにしています」と明かす大西の言葉を補足するように原が「さっきも本番前に急に恋人つなぎをしてきたんです」と明かし、会場は大盛り上がり。「欽ちゃんもうれしそうだったよね」と平が振り返れば、原も「和やかになるよね」と笑いながらコメント。そしてあらためて報道陣の前で、大西と原の恋人つなぎを再現してみせて、会場を沸かせた。
原は「小学校の時に書き初めで『努力は実る』って書いたことがあって、それが教訓になってるのかなと。努力ってあまり表に出すことじゃないし、昨日の自分より自分が成長しているのは意識している。もちろんいい面も悪い面もあると思うけど、それはずっとありますね」とコメント。さらに平が「一日一善」、蓮佛が「This too shall pass.(これもまた過ぎ去る)」、萩原が「出会いより再会」と発表し、それぞれの思いを語った。
そしてこの日から放送・配信が開始されるSeason2、第1話の見どころについて質問された大西は「この第1話では、Season1では観られなかったネイバーズたちの姿がしっかりと描かれているように思いますし、第1話を見たら気づかないうちに第2話を観たくなるくらい展開が早いです」とコメント。続く原も、第1話で重大な事件が起きるということを踏まえて「第2話以降、欽ちゃんは笑ってないかもしれません。第1話でしか見せない欽ちゃんの表情があるので、そこにも注目していただきたいなと思います」と説明した。
最後に大西は「Season1に続いて『親仁善隣』という言葉が大きなテーマとなっています。ロンくんがネイバーズに会えなかったりするんですが、その中でも心は繋がっていて。自分を愛することも大事だけど、人を愛することによって、より自分とも向き合える。現場でもこの親仁善隣という言葉を大切にみんなで全力で向き合った作品なので。是非ともSeason2見ていただいて、何か自分が愛してるものや、周りの人、もっとこの人のことを愛したいなとか、そういった日常にもこの『親仁善隣』という言葉を重ね合わせて見ていただきたいなと思います」とメッセージ。
原も「Season2は本格的なサスペンスミステリーになっているので、第1話からハラハラドキドキが止まらないと思います。だから1週間後がすごく待ち遠しくなるような作品になっていますし、僕個人的にも初主演ドラマで、本当に欽ちゃんと向き合いまくったし、魂を削って撮影に挑みました。プロフェッショナルなスタッフの皆さんの力を借りて素晴らしい作品に出来上がりましたので、ぜひ本当に、マジで!見てほしい。マジで!騙されたと思って今日、第1話を観てください。本当に壮大なスケールの作品になっておりますのでよろしくお願いします!」と会場に向かって呼びかけた。
【提供写真、オフィシャルレポート】
「WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ Season2」(全8話)は3月7日(土)より毎週土曜日22時~WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで放送・配信
出演:大西流星、原嘉孝、平祐奈、高橋侃、紺野彩夏/三浦誠己、須森隆文、阿南敦子、中島ひろ子
オクイシュージ、原日出子、螢雪次朗、村田雄浩/蓮佛美沙子、酒向芳、萩原聖人









