
『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』の大ヒット御礼舞台挨拶が3月10日(火)に新宿ピカデリーで行われ、岡咲美保(リムル役)、堂本光一(ゾドン役)、豊口めぐみ(智慧之王役)、前野智昭(ヴェルドラ役)が登壇した。
スライムに転生した元サラリーマン、リムル=テンペストが、仲間たちと共に理想の国作りを目指して奮闘する異世界ファンタジー「転生したらスライムだった件」(通称『転スラ』)。WEB小説投稿サイトで連載開始以降、魅力的なキャラクターと作り込まれたストーリーで多くのファンを魅了し、シリーズ累計発行部数は5,600万部を突破。TVアニメシリーズ第4期の放送も決定している。原作・伏瀬による原案&完全監修で描かれる新たな物語の舞台は、水竜を守り神と崇める、海底にある国【カイエン国】。そこは人々が平和な地を求めて世界を彷徨い、安寧を求めた末に水竜から与えられた、争いの無い王国のはずだった。しかしその平和を揺るがす者が現れ、長き眠りについた水竜に祈りを捧げる巫女・ユラは、救いを求めて地上へと向かう。そこには【魔国連邦(テンペスト)】の開国祭を終えて、束の間のバカンスを満喫しているリムルたちの姿があった。ユラを救うため【カイエン国】へ向かうリムルたちだったが、海底では既にある陰謀が渦巻いていて…。リムルたちは迫る脅威から蒼海を守り、平和を取り戻すことができるのか—。
2月27日に劇場公開された本作。公開後の反響について聞かれた岡咲は「公開してすぐに見に行ってくださった方のお声が私にも届いてすごく嬉しかったですし、ムビチケとかをチェックしてくれたり、入場者特典とかもチェックしてくださって、『こういうのもらえたよ』とか見せてくれてすごく嬉しかったですね」と笑顔で喜びを語った。さらに「オリジナルストーリーの劇場版といつもの『転スラ』、両方味わってくださってるなっていうのはすごく感じました」と手応えを明かした。堂本は「今日ミュージカルの稽古場からこっちに来たんですけど、(ミュージカルに)子供たちがいっぱい出てるので、『転スラ』って言ったら『わあ!転スラ!転スラ!』って言ってました。さすが『転スラ』と思いました」と、世代を超えた人気ぶりを肌で感じたエピソードを披露した。
続いて印象に残っているシーンやアクションシーンについて問われると、岡咲は「ずっといろんな戦いが起こってましたよね」と笑いつつ、「細い路地でのアクションの動きが細かすぎて、どこに息を入れたりとかそこがすごく大変そうだなと思いながら、完成した映像を見てものすごくかっこよくなってたので。こんなに動いてこんなに音がついてっていうのは見入っちゃいましたね」と映像のクオリティを絶賛した。
また、本作のオリジナルキャラクターであるゾドンを演じた堂本だが、その声の演技について前野は「求められるものや意識されることがすごく多い役どころだったと思うんですけれども、見事にそれを表現されてらっしゃって、よりその世界に引き込んでいただいたのは、やはりゾドンが魅力的だったからだろうなと改めて感じてます」と称賛した。それに対して堂本は「気持ちよくなろうって感じでした。絶対にあんなセリフ言わない」と笑いを誘い、「気持ちよくやってやろうって感じでした」と清々しく語り、悪役ならではの役作りの裏側を明かした。
本作は3月20日からシリーズ初となる4DXでの上映が決定しているが、岡咲は「今回の映画は海、水、そして激しいアクションシーンも多いので、スリル満点で楽しめるかと思うんですけど、ちょっと皆さんが4DXをそもそも経験したことあるかなという話もしたくて。堂本さんどうですか?」と話題を振った。すると堂本は「私は映画館にも行ったことがない」と驚きの発言。席が動いたり、シャボン玉が飛んだり、匂いがしたりするという4DXならではの演出について、岡咲は「海の香りがするという噂を聞いて」と興味を惹かれている様子を見せた。一方で堂本は「映画館で水かかるの?」と驚きを見せると、「前から出てくるんですよ」「プシュって」と解説。堂本は「臨場感が半端ないっていうやつですね」とまとめた。
【写真・文/河野康成】
『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』は全国で公開中
©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会





















