
前代未聞の美しくも残酷な宗教純愛サスペンス――原菜乃華主演ドラマ『るなしい』のキャストが発表された。
原作は、2022 年上半期「週刊文春エンタ マンガ賞!」で最高賞に選ばれた意志強ナツ子による同名漫画。著名人をはじめ様々な層からカルト的人気を誇る前代未聞の信者ビジネス漫画を実写ドラマ化。“火神の子”として生きる女子高生・郷田るな(原菜乃華)は、祖母と営む鍼灸院で自らの血を入れたモグサを用いて“自己実現”を販売する信者ビジネスを行っていた。その背景ゆえ、学校で孤立するるなにとって唯一の理解者は幼なじみのスバル(本島純政)だけ。だがある日、いじめから救ってくれた学校の人気者・ケンショー(窪塚愛流)に恋をしてしまう。しかし、“神の子”に恋は許されない─。恋心を抑えることができなかったるなはケンショーに告白するが、あえなく失恋して体調を崩してしまう。気持ちを弄ばれたと感じたるなは、ケンショーを信者ビジネスに取り込み復讐すると決意。前代未聞の美しくも残酷な宗教純愛サスペンスが始まる―。
今回、るなを取り巻く個性豊かなキャスト10人が発表された。るなの人生を大きく狂わす初恋相手で学校の人気者・成瀬健章役に、今回がテレ東ドラマ初出演となる窪塚愛流、るなの幼なじみで唯一の理解者・石川スバル役に本島純政。また、るなと同じ学校に通う女子高生で恋に悩む後輩・大内塔子役に影山優佳、ケンショーの恋人・荻野岬役に滝澤エリカ、ケンショーに想いを寄せる同級生・森尾典子役に駒井蓮、ケンショーの悪友・樋口貴大役に島村龍乃介が名を連ねる。
そして物語後半、加速する〈信者ビジネス〉の渦にさらなる波乱を巻き起こす2人。証券会社で営業職として勤めており、友人の誘いでるなの鍼灸院に通うようになる清野リク役を加藤小夏、るなの信者の一人で、鍼灸院を友人に広めることにのめり込む佐原和葉役を道上珠妃(ダウ 90000)が演じる。さらに、るなが生まれる前から火神の医学を信仰する信者・茂木毅役に正名僕蔵、るなと共に鍼灸院を営むるなの祖母・おばば役に根岸季衣。
成瀬健章(演:窪塚愛流)
陽野里高校2年で、学校の人気者。通称ケンショー。
「火神の子」であるるなに興味を持ち、次第に信者ビジネスに足を踏み入れる。
窪塚愛流 コメント
「るなしい」は僕のなかで善悪がはっきりしない物語だと思いました。だけど、演じさせていただくケンショーは善悪関係なしに彼の目的が、そして人生が彼のなかの気持ちに当然あります。僕は自分の概念を捨てて彼を演じ切りたいと思います。るなを神ではなく人間。神様のるなに飲み込まれないケンショーの感情の深い所までしっかり丁寧に演じたいと思いました。るな、ケンショー、スバルの3視点で見ることで物語の印象がかなり変わると思います。神様のるなの物語ではなくて、神をビジネスとして理解して向き合うケンショーを楽しみにしていてください。
石川スバル(演:本島純政)
陽野里高校2年で、るなの幼なじみであり唯一の理解者。学校では文芸部に所属し、小説を書くことに勤しんでいる。
本島純政 コメント
初めて原作を読んだときに、自分の知らない世界に驚きの連発で、「るなしい」の世界観にすごく惹き込まれ、のめり込んでいきました。僕が演じるスバルは、るなの幼なじみで、るなを一番近くで見続けてきた存在です。そんなスバルは、一見まともに見えるけど、実は一番危うい人物でもあると思っています。るなを守りたいと思いながらも、心のどこかで「るなは自分のもの」「るなを理解しているのは自分だけ」という執着心を持っているのがスバルだと思いました。そんな、るなへの愛情と執着心などスバルの複雑な感情を大切に演じたいと思っています!上田監督のもとみんなで創りあげていく「るなしい」是非楽しみにしていてください!!
大内塔子(演:影山優佳)
陽野里高校1年。あることをきっかけにるなに恋愛相談をするようになる、るなの信者。
影山優佳 コメント
こんなにもミステリアスで刺激的な"沼"作品に参加させていただけること、そして観てくださるみなさんの心にどう爪痕を残していけるか、今からドキドキワクワクしております。これまでのお芝居の中でもとびきりハッピーちゃんなキャラクターなので、作品に濃淡を出せるように楽しんで精進します。
荻野岬(演:滝澤エリカ)
陽野里高校2年。ケンショーの恋人。
滝澤エリカ コメント
信教をベースとした世界観には不気味さがありつつも、登場人物に対してなぜかとても愛おしく感じるこの物語。私自身、心を大きく動かされました。「るなしい」ならではの純愛サスペンス。濃厚かつ刺激的で怪しい世界にどっぷりと浸りながら、「岬」のまっすぐな想いを視聴者の方々にしっかりお届けできるよう、演じきりたいとおもいます。
森尾典子(演:駒井蓮)
陽野里高校2年。ケンショーに想いを寄せている。
駒井蓮 コメント
原作、そして脚本を拝見した際の最初の感想は、「人はとても自分勝手に何かを信じたり、信じなかったりして、そしてそれを誰かに押し付けたり、また自分で過信したりする。一体何を信じているのだろう」というものでした。そんな郷田るなを信じ、惹きつけられていく人々の様は、掴めそうで掴めず…。その掴めなさに翻弄されているうちに、私演じる森尾という人物の生き方も自然と浮かび上がってくるのではないかと感じ、その過程を大切に、一つひとつ丁寧に向き合っていきたいと思っています。一生懸命演じさせていただきますので、是非ご覧ください!
樋口貴大(演:島村龍乃介)
陽野里高校2年。ケンショーの悪友。
島村龍乃介 コメント
初めて原作を読んだとき、これは決して“普通の恋愛漫画”ではないと強い衝撃を受けました。宗教的とも言えるビジネスや承認欲求、そして恋愛感情が複雑に絡み合い、人間の弱さが生々しく描かれていて、これまでに出会ったことのない作品だと感じました。どのキャラクターにも自然と感情移入してしまい、気づけば物語の世界に深く引き込まれていました。今回、樋口貴大役としてこの素晴らしい作品に参加できることを心から嬉しく思います。樋口が抱える弱さと真摯に向き合いながら、一つひとつ丁寧に大切に演じていきたいです。
清野リク(演:加藤小夏)
証券会社の営業職。友人・和葉の誘いでるなの鍼灸院に通うようになる。
加藤小夏 コメント
「正しい、正しくない」は一人ひとりのなかにあって、なのに、この世の中にもその物差しはあって・・・。原作を読んでいる時間は、私の中の正しさはなんなのだろうと考えさせられました。この作品で唯一違う目を持ったリクとの時間を大切に過ごせたらなと思います。
佐原和葉(演:道上珠妃(ダウ90000))
るなの信者の一人で、鍼灸院を友人に広めることにのめり込む。リクの友人。
道上珠妃 コメント
今回初めて連続ドラマに出演させて頂くので、お話を頂いた時は本当に嬉しくて、頑張りたいの一心でした。私が演じる和葉は欲に忠実で、疑いの目を向けることなく自分が信じたいものを信じる人という印象があります。心から信じることが出来る、とも言えるのかなと思います。そのある種のピュアさが物語の中で吉と出るか凶と出るか、そもそもこの物語においての吉と凶を断言できるのか、思考を巡らせながらお楽しみいただけたら嬉しいです。
茂木毅(演:正名僕蔵)
るなが生まれる前から火神の医学を信仰しており、人生を捧げるほどの信者。
正名僕蔵 コメント
どうも、茂木です。はい、すでに役に入っております。私、正名僕蔵は役に入り込んで、茂木と化しております。これはるな様のお力によるものです。代償はのちほど。あー、すみません。何を言っているのか意味不明ですよね…?失礼失礼。でも大丈夫です。このドラマを観ていただけたら、おわかりになります。なんで私がこんなテンションになっているか、ご覧になればきっとわかっていただけるはずです。この物語にはそういう力があります。つまり、私は「るなしい」のトリコです。どうぞお楽しみに。
おばば(演:根岸季衣)
るなの祖母。るなと共に火神の医学鍼灸院を営んでいる。
根岸季衣 コメント
信者ビジネスというちょっとダークなワールドでもやっぱり⻘春で恋心が震えていて幾つもの想いが行き交っていて…物語が進むと段々不思議な世界観に浸ってきて飲み込まれてしまいそうな面白い作品です。原作のおばばの何とも言えない押し出しで発揮している存在感をさて、どう実写化しようかな?と監督他スタッフ達とルックス案から検討し始めた打ち合わせは、とても楽しい時間でした。虚実入り交じったドラマの中でのリアル感。さて、上手い事ご覧下さる皆様を引き込んでいけますでしょうか?「何だか分からないけど、おばばカッコ良かった」そんな反響が届いたら嬉しいなぁ~。
『るなしい』はテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知で2026年4月2日スタート毎週木曜深夜24時30分~25時、BSテレ東で4月5日スタート毎週日曜深夜24時00分~24時30分
【配信】
各話放送終了後から動画配信サービス「U-NEXT」にて第一話から最新話まで見放題独占配信
広告付き無料配信サービス「TVer」などで見逃し配信
出演:原菜乃華
窪塚愛流、本島純政、影山優佳、滝澤エリカ、駒井蓮、島村龍乃介、加藤小夏、道上珠妃(ダウ90000)
正名僕蔵/根岸季衣
© 意志強ナツ子/講談社











