雪に閉ざされた世界を舞台に、家族の平穏な日常が突如“白い怪異”に侵されていく《侵蝕感》ホラー『氷血』に加藤千尋(セントチヒロ・チッチ)の出演が発表された。

古くから雪国で語られてきた“白い存在”。 それが何なのか――確かなことは誰も知らない。吹雪は強まるほど視界を奪い、人を迷わせる。絶望的なホワイトアウトの恐ろしさと、その奥に潜む異様な美しさ。それは、世界基準の映像美にして、壮絶で鮮烈な体験。これは“感じてしまった”時点で、すでに逃げ場のない恐怖。 “白の恐怖“は、呼吸が凍りつく速度で、観る者の感覚を侵蝕していく―。この夏、美しくも残虐な体感型ホラーが誕生する。主演を務めるのは、7年ぶりの映画出演で本作がホラー映画初主演となる北山宏光。監督は、『ミスミソウ』でJホラーに革新をもたらした内藤瑛亮。脚本は、第3回日本ホラー映画大賞を受賞した片桐絵梨子が担当する。

今回、北山演じる稔の妻・悠希役で加藤千尋の出演が発表された。加藤は、2015年にBiSHのメンバー、セントチヒロ・チッチとしてデビュー。独自の路線を開拓し、社会現象ともいうべく多くのファンを魅了した。2023年のグループ解散後は加藤千尋名義で俳優活動を開始。映画『ミーツ・ザ・ワールド』(2025)やドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」(2025)など話題作に続々と出演を重ねている。

加藤が演じた悠希は、夫・稔の実家へ移住することになり、義父の怪死をきっかけに、日常が“白い怪異”に侵され、ある現象に巻き込まれていく重要なカギを握る役どころとなるで、ホラー作品が大好きだという加藤は、念願かなっての初めてのホラー映画出演となる。

加藤千尋 コメント

大好きな内藤瑛亮監督の作品で愛してやまないホラー映画に初めて出演します。素晴らしい布陣の皆様と作品を作れることを幸せに噛み締めながら撮影に挑みました。ジャパニーズホラーらしい人間の不気味さが心地よく、細かく施された"怖い"の味付けが監督のこだわりを感じて好きなところ。発見も楽しんでいただけたら嬉しいです。
そしてリアルな大雪観測の中で映し出された雪景色は途轍もなく美しく圧巻。
ジャパニーズホラーを愛する皆さまにも暑さなんか忘れてしまいたい!皆さまにも息が凍るほど美しい恐怖果たして白い存在が感じさせる侵蝕感とはどんなものなのか"呼吸、凍結"をぜひ劇場で体感していただきたいです。

『氷血』は2026年夏に全国で公開
監督:内藤瑛亮
主演:北山宏光、加藤千尋
配給:ショウゲート
©2026映画 「氷血」 製作委員会