クロエ・ジャオ監督最新作『ハムネット』の特別映像が解禁された。

2020年に発表され、英女性小説賞、全米批評家協会賞を受賞し、世界から喝采を浴びたマギー・オファーレル著の同名小説「ハムネット」の実写映画化である本作。舞台は16世紀イングランドの小さな村。薬草の知識を持ち、不思議な力を宿したアグネス・シェイクスピアと、作家としてロンドンで活動する夫ウィリアム・シェイクスピア、そして3人の子どもたちが描かれる。夫がロンドンで働くため、父親不在のなかで子どもたちを守り奮闘するアグネスだったが、やがて不運にも11歳の息子ハムネットを失うー。深い悲しみと苦悩、そして家族の愛と絆が浮かび上がっていく。ペスト禍に揺れる当時の人々の姿や、アグネスの視点から映し出される夫ウィリアムの存在、そして「ハムレット」という戯曲が生まれた背景にある悲劇と愛の物語が描かれた1作。

今回、本年度アカデミー賞®では主演女優賞を受賞したジェシー・バックリーと、第83回ゴールデングローブ賞で助演男優賞にノミネートされたポール・メスカルが<役者の化学反応>について語ったインタビュー、そして熱気あふれる撮影現場の様子を捉えた特別映像が解禁された。「僕とジェシーの相性がこの作品の主軸にある」と明かす、メスカル。そして「互いを知り、理解を深めていくことで、その喜びは10倍になった」と、バックリーと日々共演を重ねる中で関係性が深まっていったことを振り返り、作品づくりにおけるパートナーシップの重要性を強調。

一方、ジェシー・バックリーも、撮影初日から特別な感覚を抱いていたという。「初日から、これは特別なものになると感じていた。私たちが一緒なら、一世一代の作品にできると」「ポールは優しく繊細で、すごいエネルギーを持っている俳優」「2人の間には常にスパークが飛び交い、演じる必要すらなかった」「自分の殻を完全に破り、心を委ね合うことができた」とコメント、互いへの信頼関係が自然体の演技へとつながったことを告白。

最後にメスカルも「想像以上に深いところまで行けた本物の夫婦のように波長がピッタリだった」「こんな経験は初めてだよ」本作が俳優人生においても特別な化学反応を起こした驚きを語り、互いへの敬意と信頼を土台に築かれた2人の関係性が、本作の圧倒的なリアリティと感情の深みを生み出していることを強く印象づける内容となっている。併せて、談笑しながら演技指導するクロエ・ジャオ監督の姿や撮影の合間、食卓で陽気に踊るシェイクスピア一家の様子など愛情と熱気にあふれた現場の姿が垣間見える映像を映し出したものとなっている。

特別映像

『ハムネット』は2026年4月10日(金)より公開
監督:クロエ・ジャオ
出演:ジェシー・バックリー、ポール・メスカル、ジョー・アルウィン、エミリー・ワトソン
配給:パルコ ユニバーサル映画
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