オリジナル劇場アニメーション『パリに咲くエトワール』のスペシャル予告映像「応援編」が解禁された。

『ONE PIECE FILM RED』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』を手掛けた谷口悟朗監督と『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』など多くのスタジオジブリ作品のキャラクターデザイン・原画を務める近藤勝也が、初めてタッグを組んだオリジナル劇場アニメーション『パリに咲くエトワール』。主人公フジコの声を担当するのは、若手実力派俳優として注目が集まる當真あみ。アニメ映画『かがみの孤城』で主人公の声優を務め、2025年にはドラマ「ちはやふるーめぐりー」、映画『ストロベリームーン』でどちらも主演を務める當真が画家を夢見る少女・フジコを瑞々しく演じる。フジコとパリでともに夢を追う少女・千鶴を演じるのは嵐莉菜。そして、フジコと同じアパルトマンに暮らすロシア人の青年ルスランの声を務めるのは早乙女太一。

今回解禁された映像は、部屋の窓からパリの街並みを見渡すフジコのシーンから始まる。「パリかぁ、どんなところかなァ」というフジコの台詞とともに、希望に満ちた彼女の姿が映し出される。一方、薙刀(ナギナタ)の名手として凛とした姿を見せる千鶴のシーンでは、力強く薙刀を振るう姿が映し出され、武家の家系に生まれた彼女の確かな実力が垣間見える。

さらに、千鶴がパリ・オペラ座の研修生オーディションに挑む緊張感あふれる場面や、皿洗いの仕事をしながら懸命に生活するフジコの姿など、異国の地で夢を追うふたりの現実も映し出される。 また、すでに観賞した人のコメント共に、ピアノを華麗に奏でるルスランのカットも登場し、芸術の都パリならではの空気感を感じさせる。しかし、夢への道のりは決して平坦ではない。汚れたバレエシューズを手に取り悲しげな表情を浮かべる千鶴の姿や、生活のために引っ越しを余儀なくされるフジコをアパートの住人たちが見送るシーンなど、ふたりが直面する厳しい現実も描かれていく。

そんな中で響くのは、エンゾの「どっかで踏ん張んなきゃ逃げ続けだ わかるか若者よ」という言葉。力強いセリフが、夢を追い続けることの厳しさと覚悟を感じさせる。映像後半では、圧巻のスケールで描かれるオペラ座のシーンや、観客席から舞台を見つめる印象的なカットが続き、作品の大きな見どころの一つであるバレエシーンの美しさが垣間見える。 そして叔父・若林がフジコと千鶴を乗せて街中を車で走り抜ける迫力のシーンも登場!夢に向かって走り続けるふたりの姿を象徴するかのような、エネルギーあふれる映像となっている。

スペシャル予告映像「応援編」

『パリに咲くエトワール』は全国で公開中
監督:谷口悟朗
声の出演:當真あみ、嵐莉菜
 早乙女太一、門脇麦、尾上松也、角田晃広、津田健次郎
 榊原良子、大塚明夫
 甲斐田裕子、藤真秀、興津和幸、小野賢章、名塚佳織、唐沢潤、村瀬歩、内山夕実、岩崎ひろし、永瀬アンナ
 黒沢ともよ、矢野妃菜喜、生天目仁美
配給:松竹
©「パリに咲くエトワール」製作委員会