ABEMAのレギュラー番組『JO1スターギャザーTV』の最終回が12月25日(金)に配信された。

『JO1スターギャザーTV』は、世界の頂点を目指すJO1のメンバーが、同世代で同じく世界を目指す“ゲンセキさん”や世界を制した“スターさん”を招いて、パフォーマンスやその心構えを学んでいくABEMAの冠番組。

12月25日(日)の最終回では、「JO1サンタとクリスマス1時間SP!女装にも挑戦!」と題したクリスマス1時間スペシャルを配信。サンタクロースやトナカイなどの衣装をまとったJO1が、お笑い芸人・ガーリィレコードとともに、今YouTubeで流行中の目隠しをした状態で気配だけを頼りにお互いを棒で叩き合う遊び「気配斬り対決」に挑戦した。ガーリィレコードのYouTubeファンだと言う木全翔也が、「動画で見させて頂いています!」と自信満々でガーリィレコード・高井佳佑との一騎打ちに挑戦すると、よく動画を見ていると公言するだけあって、気配を無くしながら俊敏な動きで渾身の一撃を披露。しかし、空振りで終わった木全の様子をうかがっていた高井が、その後すばやく木全に近づき一撃を放つと、勝利した高井の集中力にメンバーたちは拍手喝采となった。終了後、悔しさを滲ませる木全さんに対し高井は、「気配隠すの上手かった。いい線いってるよ!」と称賛の声を上げた。

続いて、進行役のお笑いコンビ・NON STYLEが参加して行った「愛してるゲーム」では、メンバーたちによる愛の告白合戦を実施。年上・年下チームに分かれたメンバーたちが、日頃の感謝とともにメンバーへの愛の告白を行った。開始前からニヤニヤが止まらない大平祥生が、年上チームの白岩瑠姫に「瑠姫くん、顔も性格も全部愛してます」と囁くと、白岩は「もう1回言って?」とおかわりを希望。これに対し「愛してます。愛してる。愛してるよ!」と攻める大平だが、白岩はギリギリながらも無表情を貫き勝利した。しかし、判定後に思わず崩れ落ちてしまうと、白岩は「途中、男だけで何やってんだろ?って恥ずかしくて…(笑)甘い台詞をメンバーに言われるのはちょっと俺弱いわ…痒くなってくる」と感想を語った。

続いて、今度は“愛してる”を言う側になった白岩が、川西拓実に「お前本当に可愛いな。愛してる」と目の前で囁くと、最初こそ「え?」ととぼけた表情の川西だが、白岩の追い打ちをかける2回目の「愛してる」に思わず大照れ。その後、川西が「瑠姫くんヤバかった…カッコよかった!」と称賛すると、実は笑いを堪え切れていなかった白岩と共に、2人仲良く罰ゲームを受けた。最後にリーダーの與那城奨が、井上裕介を後ろから抱き寄せながら「JO1の事支えてくれて本当にありがとう。愛してます」と囁くと、感無量の井上が思わず「俺も」と返答し、現場では笑いが巻き起こった。

番組の後半では、井上の「クリスマスプレゼントとして今叶えられる事があれば叶えますよ」という言葉をきっかけに、以前雑誌の取材で金城碧海と佐藤景瑚がやりたい事として挙げていた“女装”に挑戦。さらに、志願者の2人と共に豆原一成も人生初の女装姿で登場すると、プロによる完璧なメイクと清楚系ファッションをまとった3人の仕上がりに、他のメンバーたちは称賛の声を上げた。はじめに、最年少の豆原が登場すると「アナウンサーみたい!」と絶賛するメンバーたちに対し、豆原は「お姉ちゃんにめっちゃ似てます」と自身の女装について感想を語った。続いて金城が登場すると、今回のテーマを高めの声で「大阪から東京に引越して、約半年で東京に慣れてきだした女の子」と明かす金城にスタジオは大盛り上がりに。

さらに、他のメンバーたちから「女性寄りの顔つき」と言われていた佐藤が登場した際には、白ニットとチュールスカートで登場した佐藤によるキメ台詞「終電逃しちゃった♡」に、他のメンバーたちは「あざとい!」と大絶賛。また、3人の中からナンバー1女子を決める事になった河野は、腕を絡めて「今日はちょっと帰りたくない…」と囁く佐藤に、思わず「いいですねぇ」とデレデレに…。果たして河野が選んだナンバー1女子とは一体誰なのか…?この模様は、ABEMAビデオにて視聴することができる。なお、 ABEMAプレミアムでは、女装に挑戦した3人の女装メイクビハインド映像のほか、最終回の収録の様子を公開している。

『JO1スターギャザーTV』番組概要

放送日程:2020年12月25日(金)22:00~23:00
放送チャンネル:ABEMA SPECIAL
出演者:JO1、進行/NON STYLE、ナレーション/桐谷蝶々
ビデオURL: こちら
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