『虎影』斉藤工が「代表作になる」と自負する主演作『虎影』が6月20日(土)より公開することに先駆けて、日本映画界を背負う注目の監督からコメントが寄せられた。

「今、最も旬の俳優・斎藤工の格好良さの描き方でいえばナンバー1の女性必見映画!いや、それ以上にホドロフスキーも驚くビジュアルショックのある忍者映画とも言えるし、「お父さん世代」のオヤジが見たら号泣必至ムービーでもある!それを全部詰め込んであるのが西村映画の凄さだ!」(井口昇(映画監督))

「笑って、興奮して、斎藤工の瞳にうっとりして、最後は忍者パパの頑張りにホロリ。気付けば90分。
もう、最高じゃないですか。」(犬童一心(映画監督))

「次から次へと繰り出される「異形アクション」に目が眩む。斎藤工は男が見てもエロい。西村マークの残虐性はコミカルなファンタジーへと変身、親子で見てもダイジョウブ。」(金子修介(映画監督))

「今、最も熱い視線を浴びているスター、斎藤工さん主演でこの突き抜けた作品をお撮りになった西村喜廣監督がうらやましいです。」(鶴田法男(映画監督))

「西村さんは謎だ。誠実と凶暴。純粋と狂気。愛と破壊。相反しているような二つがいつも同居している。謎だ。謎すぎる。でも、だから面白いし、だから大好きだ。もちろん作った映画も。大好きだけど、でもどういうことだ?そこに描かれているものに一点の謎もない。愛。愛に満ちている。底なしの愛。ズブズブの愛。ドロドロでグッチョンぐっちょんの、愛。謎の答えは、愛なのだ。」(樋口真嗣(映画監督))

かつて“最強”の名を欲しいままにしていた虎影は、忍びの道を捨て里の片隅で家族と共に静かに暮らしていた。しかし、妻と息子を人質に取られてしまい、隠された財宝が記された二つの巻物を巡る、命懸けの争奪バトルに巻き込まれていく。愛する者を救う為、再び刀を抜くことを決意した虎影の前に立ちはだかる、凄腕の刺客達――果たして、財宝は誰の手に?そして、虎影を待ち受ける運命とは!?

映画『虎影』は2015年6月20日(土)より新宿武蔵野館ほかにて全国で公開。

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