「第28回東京国際映画祭」

10月に開催される第28回東京国際映画祭のコンペティション部門に日本映画『FOUJITA』『さようなら』『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』が出品されることが決定した。

今年は今までの六本木ヒルズに加え、新宿エリアの3つの劇場での開催も決定している第28回東京国際映画祭に、このたび2004年の第17回以来11年ぶりに、コンペティション部門に日本映画が3本出品されることが決定した。

矢田部吉彦プログラミング・ディレクターは「巨匠、ヒットメーカー、若手のホープ。3名の異なるタイプの監督をお迎えすることで、日本映画の実力と多様性を世界に発信したいと思いました」と選定理由についてコメント。今回の3作品については「まさに三者三様。コンペの日本映画、鉄壁の布陣です」とアピールした。

©2015 「FOUJITA」製作委員会/ユーロワイド・フィルム・プロダクション

©2015 「FOUJITA」製作委員会/ユーロワイド・フィルム・プロダクション

©2015 「さようなら」製作委員会

©2015 「さようなら」製作委員会

©2016「残穢―住んではいけない部屋―」製作委員会

©2016「残穢―住んではいけない部屋―」製作委員会

「第28回東京国際映画祭」は10月22日(木)より31日(土)まで、六本木ヒルズ、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿ほかにて開催!