フィンランド映画の新作を日本に紹介する「フィンランド映画祭2015」が11月1日（日）から5日（木）まで、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催される。

今回で7年目を向かえるフィンランド映画祭だが、最新のフィンランド映画を日本で見ることが出来る貴重な機会として人気を博している。

本年はフィンランド・アカデミー賞（Jussi Awards）作品賞受賞作品をはじめ、5作品がラインナップされている。

『ラブミッラ（原題）』《 オープニング作品 》

フィンランド国営放送で放送されたティーン向けドラマを映画化。

『ビデオダイアリー』

実話を元にした、ヘルシンキに住む18歳の4人の少女たちの1年間を描いたヒューマンドラマ。

『2人だけの世界』

青少年更正施設を脱走した少年と少女の無垢で繊細な夢と、現実の冷徹さを幻想的な映像日で描いた作品。

『サマー・フレンズ』

フィンランドの最南端の町・ハンコの夏を舞台に、幼なじみの女性2人のハート・ウォーミングなストーリー。

『Armi elää!』

第二次世界大戦後、間もないフィンランドで、世界的なブランドを立ち上げた女性アルミ・ラティアの苦悩と葛藤の20年間を描く。

『ラブ・ミッラ（原題）』のテーム・ニッキ監督、『ビデオダイアリー』のエサ・イッリ監督がそれぞれ映画上映後にティーチインを予定。

共通前売券は ムビチケオンラインにて発売中！
※共通前売券は鑑賞作品の座席指定券への引き換えが必要。
※10月21日（水）より TOHOシネマズ ”vit”でも販売中。
入場料金は1,500円（税込）均一。全席指定・各回入替制。