『珍遊記』ティーザーポスター
唯一無二の存在感を放つ孤高の漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画を実写映画化『珍遊記』(来年2月公開)の特報が早くも公開された。

1990年から週刊少年ジャンプに連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録するギャグ漫画を原作としている本作。主演を務めるのは、『デスノート』のL、『デトロイト・メタル・シティ』のヨハネ・クラウザーII世、『ど根性ガエル』のひろしなど、一癖も二癖もあるキャラクターに果敢に挑戦し、見事に演じきることで定評のある松山ケンイチ。11日(金)に公開決定が報じられると、Twitterでは”松山ケンイチ”が6時間以上トレンド入りを果たし、ツイート数も10時間で2万5,000を超えた。

今回公開された特報映像では、配給元である東映のマークがまさかの”うんこ”に変身(しかも湯気付き)、当時のジャンプ・コミックスの書影や原作の名場面も散りばめられた。初公開となる本編映像は、山田太郎(松山)の全裸姿、虎柄パンツ姿という原作でおなじみのいでたちで、変顔やお知りのどアップ、「身、出ちゃったかな?」ととぼけ声でお尻を手で押さえるなど、お下劣ネタ満載な原作の世界観を忠実に再現している。ナレーションは、俳優・声優の千葉繁が担当。

映画『珍遊記』は2016年2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国で公開!

監督:山口雄大
出演:松山ケンイチ
配給:東映

©漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会