『SING(原題)』キーアート
今夏公開の『ペット』に続く、ユニバーサルxイルミネーションの最新作『SING(原題)』が2017年に公開決定し、特報映像が解禁された。

『怪盗グルーの月泥棒 3D』、『怪盗グルーのミニオン危機一髪』、『ミニオンズ』などで世界中の観客を魅了し続けているイルミネーション・エンタテインメントが、今夏の『ペット』に続く新作アニメーションとして発表するのが『SING(原題)』。

本作の世界に住む住人はすべて動物。主人公は、かつて栄えていたにも関わらず、いまや客足はぱったりと途絶えてしまった劇場の主宰でもあるコアラのバスター・ムーン。根っからの楽天家(少しろくでなし)で、自分の劇場を何よりも愛し、劇場を守るためなら何でもやろうと決心する彼が、最後のチャンスである世界最高の歌唱コンテストをプロデュースすることに。感傷的にやさしく歌うハツカネズミ、ステージに上がることに恐怖心を持つ内気なティーンエイジャーのゾウ、25匹のコブタの面倒を見る疲れ果てた母親、自らの家族である犯罪一家から自由になりたいと願う若いギャングスターのゴリラ、横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤するパンクロッカーのヤマアラシなら、動物たちが自らの未来を帰る機会となることを信じて、バスターのいる会場に集結する。

主人公のバスターの声を担当するマシュー・マコノヒーをはじめ、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソンなどの豪華俳優が勢ぞろい。さらに昨年公開された『キングスマン』でエグジーを演じたイギリスの新星タロン・エガートンも名を連ねる。

今回、公開された特報映像では、劇場に集まった動物たちが思い思いの歌を披露する。レディー・ガガの「バッド・ロマンス」や、クレイジー・タウンの「バタフライ」、ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」など耳にしたことがある曲ばかりで、劇中では85曲も登場する。

映画『SING(原題)』は2017年公開!

監督・脚本:ガース・ジェニングス
出演:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ニック・クロール、ジェニファー・サンダース、ピーター・セラフィノーウィッチュ、レスリー・ジョーンズ、ジェイ・ファロア、ニック・オファーマン、ベック・ベネット
配給:東宝東和

(C)Universal Studios.