『更年奇的な彼女』監督来日記念プレミア試写会 (2)

『猟奇的な彼女』『僕の彼女はサイボーグ』のクァク・ジェヨン監督最新作『更年奇的な彼女』のプレミア試写会が16日(水)に都内で行われ、舞台挨拶にクァク・ジェヨン監督と本作でヒロインの吹替えを行った藤原紀香が登壇した。

『猟奇的な彼女』が日本と韓国で爆発的なヒットを記録し、日本公開から10年以上を経た今でもラブコメの金字塔として輝き、今や母国・韓国を飛び出し、アジア映画の巨匠となったクァク・ジェヨン監督が新たな“破天荒ヒロイン”ラブコメディとして生み出した本作。ヒロイン、チー・ジアを演じるのは、中国の四大女優のひとりとして絶大な人気を誇るジョウ・シュン。さらに『レッドクリフ』シリーズのトン・ダーウェイらが共演する。

今回、本作のクァク・ジェヨン監督の来日を記念して舞台挨拶が行われ、チー・ジアの日本語吹替えを担当する藤原紀香が登壇した。

初めにクァク監督が「みなさんこんにちは、韓国から参りましたクァク・ジェヨンです」と日本語で挨拶を行い、場内からは拍手が巻き起こった。

本作を見た感想を聞かれた藤原は「とめどなく涙が流れてきました。監督ならではの悲しいシーンで笑いがあったり、くすっというシーンでしっとりするシーンがあったり。国を超えて感情移入できる素晴らしいラブストーリー」と絶賛した。また、かねてから藤原のファンであったというクァク監督は「昔から日本をドラマを見ていたけど、最初から最後まで通してみた2本のうち1本が藤原紀香さんが出演していた『スタアの恋』でした。そのドラマのスタアの方が吹替えをされて、心から嬉しく思っています」と話し、藤原は思わず「わぁ!」と声を出した。「セリフだけではなく、裏にある気持ちまで伝えてくれた」とクァク監督が絶賛すると、藤原は「感激です!」と笑顔で答えた。

吹替える上で気をつけたことを聞かれた藤原は「ジョウ・シュンさんのお芝居は感情が豊かで素晴らしい。チー・ジアになりきって声を入れなければいけない。アフレコには難しさを感じていて、ジョウ・シュンさんのお芝居を観察して、アフレコブースではなりきっていました。立っていられなくなったり、号泣したり、体当たりで声を入れました」と振り返った。

撮影時のエピソードを聞かれたクァク監督は「お酒に酔っているところは本当にお酒を飲んで演じています」と答え、MCが藤原に「アフレコではお酒を?」と聞くと、藤原は「デビューしたての時に、感情がうまく出せないと思って、お酒を飲んで現場に行ったら、まずマネージャーに怒られて、監督にも『ありえない』って言われた。日本では許されないことで・・・」とコメントした。

『更年奇的な彼女』監督来日記念プレミア試写会 (3)

『更年奇的な彼女』監督来日記念プレミア試写会 (1)

映画『更年奇的な彼女』は2016年4月8日(金)よりTOHOシネマズ日本橋、TOHOシネマズ新宿ほか全国で順次公開!

監督:クァク・ジェヨン
出演:ジョウ・シュン トン・ダーウェイ ジャン・ズーリン ウォレス・チョン
配給:アジアピクチャーズエンタテインメント/エレファントハウス/カルチャヴィル
配給協力:DMZ tokyo

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