『貞子vs伽椰子』公開直前イベント (2)

2大ホラーが共演・対決する『貞子vs伽椰子』の公開直前イベントが13日(月)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、山本美月と玉城ティナが登壇した。

ジャパニーズ・ホラーにおける2大巨頭である『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子という出会ってはいけない2つの“呪い”が最恐対決を繰り広げる本作。不気味な映像を見たら必ず2日後に死ぬという“呪いのビデオ”を手にしてしまった女子大生・有里(山本美月)と、足を踏み入れた者を容赦なく絶命させる“呪いの家”に関わってしまった女子高生・鈴花(玉城ティナ)。貞子と伽椰子2人が“激突”し、果たして最後に勝つのは貞子なのか、それとも伽椰子なのか!?日本ホラー史に残る世紀の最恐対決の末に待ち受ける衝撃のラストとは―。

今回行われたイベントでは、山本美月と玉城ティナが50名のティーンとともにTOHOシネマズのアトラクション型4Dシアター「MediaMation MX4D™」を初体験し、4D体験の感想などを語った。また、サプライズゲストとして、貞子、伽椰子、俊雄も登壇した。

初めて4Dで映画を観た山本は「こんなに激しく動くと思っていなかったので、まだ心臓がどきどきしています」と興奮気味に挨拶、玉城は「ホラーが苦手なので観れるか不安だったんですけど、みなさん一緒に怖がってくれてうれしかったです」と挨拶した。玉城は4Dの効果について「こういうのがあるかもしれないというのは聞いていたんですけど、想像以上に揺れたり出てきたりして、観終わった後は放心状態になっちゃいました」とコメントし、「みんながいてくれたので力強かった」と話す玉城に、山本が「ティナちゃんは目を背けてました」と明かした。

貞子と伽椰子が対決するという設定について、今回一般客が鑑賞する機会となり、山本は「結末をずっと言いたかった」と話し、「いろんな言い回しで取材をかいくぐってきた」と明かした。玉城も「『“vs”ってどういうこと?』とよく聞かれたので、『こういうこと』と伝えることができてうれしい」とコメントした。

本作の見どころについて、山本は「後半にかけての動きの激しさが楽しい」と4Dの効果をあげ、玉城は「通常版を見てから4Dを見て、2倍楽しむことをおすすめしたい」と2Dと4D両方を観ることでより楽しめるとコメント。

最後に、山本は「貞子さんはTwitterを、伽椰子さんはInstagramをやっているのでみんなで拡散してほしい。お化け屋敷に入る感覚で観に来ていただければ」とアピールした。

山本美月

山本美月

玉城ティナ

玉城ティナ

山本美月

山本美月

玉城ティナ

玉城ティナ

『貞子vs伽椰子』公開直前イベント (1)

映画『貞子vs伽椰子』は2016年6月18日(土)より公開!

監督:白石晃士
出演:山本美月、玉城ティナ、佐津川愛美、田中美里、甲本雅裕、安藤政信
配給:KADOKAWA

©2016「貞子vs伽椰子」製作委員会